2018年08月13日

FINAL FANTASY XV エピソードイグニス もうひとつの未来

非常に今更感がありますが、結構前にIFルートもクリアしておりました。

もう感想もいらないかなって思いましたが、まだ本編も戦友も(放置)プレイ中なので、折角だし……。
IFエンディングのみの感想です。

公式として出していいのかな〜、と首を傾げるEDでした。
とりあえずその辺りのモヤモヤは後述です。

ED自体はハッピーエンドでとっても素敵でした。
ノクティスは死なず、世界も救われ、イグニスも失明しない、と良いこと尽くめ。
むしろ本編EDがこっちだったら、本編の評価が変わったかも……とまで思いましたねぇ。
念の為断りを入れますが、ストーリーとしてきちんと出来ているならハッピーエンドでもアンハッピーエンド(バッドエンド)でも、どちらでも全然OKだと思っています。

要はイグニスが、ノクトの運命(真の王の役目)を理解していたか否か、で分かれた、と。
ノクトの結末が分かっていたら、あらゆる手段を使って対策を講じたって事ですよね。
……うーん、何だか悲しいし虚しい。
レギスにしろレイヴスにしろ、誰も“真の王”の意味を知らなかったんでしょうか。
ノクト本人に知らせずとも、せめて側近には教えておくべきだったんじゃないかなって。
その結末を受け入れるにせよ、変えようとするにせよ。
やはりアーデン以外は知らなかった(知っていたとしてもぼんやり程度だった)と考えるのが妥当なんでしょう。

しかし、個人的には公式として出すのはナシだったんじゃないかな〜、と思うのです。
公式がこの手法を採るなら、これから先、どんなIFエピソードもアリになっちゃう。
もし、アーデンが王家から抹殺されなかったら。
もし、ルナフレーナがあそこで助かってたら。
もし、レギスが生き残っていた、又はキチンと情報をノクトらに伝えていたら。
もう何でもアリって事ですよね。

本編の総合感想で書こうと思っていたのですが(いつになるか……)FF15本編は“諦めたFF10”だと思っています。
で、今回のイグニスの“IF”EDはそのまま“FF10”をなぞった場合。
イグニス=リュック(or ティーダ)な感じ。諦めずに他の手立てを探したってところが。

そんな訳で、とっても面白かったのですが、公式として出すのはどうなの?? と、モヤモヤの残るEDなのでした。
posted by ミクロン at 02:00 | FF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月08日

私の中のあなた

『私の中のあなた 上・下』
著:ジョディ・ピコー/訳: 川副智子(ハヤカワ文庫NV)

【上巻】
13歳のアナは、白血病の姉ケイトのドナーとなるため、遺伝子操作を経て生まれた。ケイトの病状は一進一退を繰り返し、ついには腎臓移植が必要となる。しかし、アナは腎臓の提供を拒み、両親を相手取って訴訟を起こす。もう姉のドナーになりたくない、自分の体を守る権利がほしい、と。娘の突然の行動に戸惑う両親だが、アナの決意は固い。そして両親とアナは法廷で争うことになる―ニック・カサヴェテス監督映画の原作。

【下巻】
臓器提供を拒否する姿勢を崩さないアナ。弁護士の資格を持つ母サラは、長女ケイトの命を救うために、次女アナと法廷で対決することを決意した。一方、アナの弁護士キャンベルも万全の備えで裁判に挑もうとしていた。戸惑い、悲しみ、無力感―さまざまな思いを抱えつつ、家族は裁判の行く末を見守る。はたして、法廷で明らかになる真実とは?姉妹を待つ運命とは?家族の絆のあり方を真摯に問う感動作、話題の映画化。
(「BOOK」データベースより)


公開当時、映画館へ観に行ったものの、それきり原作は読んでいませんでした。
決して映画がつまらなかった訳では無くて、映画だけで満足だったのです。
で、つい最近になって、偶然、原作と映画ではどうやら結末が真逆らしいと知り、俄然興味が湧いたので読んでみました。

原作もなかなか面白かったです。
大筋はほぼ同じなのですが、本当に最後だけ、オチだけが逆転していました。

映画ではケイトの意志が尊重される形になり、そのまま彼女が死亡。
原作ではアナが事故死、それと因果関係はさほど無いものの、ケイトは生存。

こういう問題に正解も不正解もないですし、結局のところ、当人達の受け止め方が全てなのだと思います。
でも、全ては結果論と承知の上で、あえて言うなら、あまりにアナにとって理不尽な結末だったと思いました。
事故それ自体は偶発的なものなので除外するとしても、その出生の理由に始まり、これまでの日々、そして最後に提供した臓器はケイトの快復にはほとんど役に立た無かった事など……もうひたすら不憫でしかありません。
映画で結末を逆転させた理由が分かった気がしました。

原作を読むと、映画も良く出来ていた事がよく分かりました。
原作では周囲の人たちの背景も描かれるのですが、掘り下げが中途半端で、必要だった疑問に感じる人物もチラホラ。
映画ではそういった人たちはバッサリ省かれていてシンプルで良かったな、と。
父親と兄のジェシーは原作の方がしっかり描かれていて良かったですが。
何にせよ、どちらも非常に考えさせられる作品でした。

余談ですが……どうしてもこの頁数で分冊の必要があったとは思えないのです(>_<)
1冊にまとめて頂きたかった……お値段的に(爆)
posted by ミクロン at 19:00 | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月02日

ポーの一族 ユニコーン Vol.2&Vol.3

ぼやぼやしている内に、9月号が出てしまいました……。

2話からは過去に遡って、水の都ヴェネツィア。
ロビン・カーの名前が出てきてちょっと感動しました。
あの時代なのか〜って。
まだガブリエル・スイス・ギムナジウムに行く前……なんだかかなり感慨深かったです。
今度こそキリアンのその後が分かったりするのかな。
分からないままの方がいい、と思うのと、その後が知りたい、と思うのが半々で悩ましい……。

今回はルチオ一族絡みのお話なのかなー、ベルナドット不気味で面白いなーってところで、来春へ続く……!!?
ま、待ち遠し過ぎます〜(T-T)

エドガーがすっかりかつてのエドガーに感じられるようになった半面、まだアランには少し違和感を感じています。
ちょっと幼い、と言うか……うーん、なんて言うのかな、ちょっとおとなし過ぎる……ような??
違和感と言ってもその程度ですが。

とにかく、現代で暮らすエドガーの方も早く読みたいです!!
PCにスマホだなんて、あまりにミスマッチで面白いに決まってますもん(笑)

春が待ち遠しいですね……。
posted by ミクロン at 20:00 | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月29日

SUNNY TRAIN REVUE〜テレビがフェス作っちゃいました〜

ドリフェス以来のフェス!
しかも野外フェス!
実を言うと、野外ライブはちょっと苦手で避けていたんです。虫とか日射しとか……。
しかし今回はあまりに豪華だったので、思い切って参戦してきました!!
結論から言うと、最高に楽しかったです(^o^)/

お目当ては勿論、金爆とロデオ。折角なので氣志團も観たい。
と言う事で、14:30頃会場入り。
グッズ販売を見たり(悩んだ挙句、何も買わず……)、出店でご飯食べたり(肉巻き棒美味しかった!)。
実際に席を取ったのが15:00過ぎ位。席を取る、と言っても、敷物を忘れたため、普通に芝生に座るだけでしたが(笑)
フェスの時って、グッズでレジャーシートを出せば売れると思うんです……(>_<)

そんなこんなで、氣志團。
彼らは本当、エンターテイナーですね!
星野原の“恋”と“One Night Carnival”をマッシュアップした“One Night Carnival 2018”と、金爆の“女々しくて”と“喧嘩上等”をマッシュアップした“喧嘩上等 2018”は、どちらもとっても良く出来ていて、ダンスも楽しくて素晴らしかったです!
トークも凄く面白くって、DCMホーマックのイメージソングに山親爺の歌、のぼりべつクマ牧場の歌と、サービス精神に溢れていて。
単独ライブへ行ってみたくなりました。
“One Night Carnival”が17年前の曲だとは……結構衝撃でした(^^;)

そしてお目当てのゴールデンボンバー!
ここ最近、ツアーのチケットが取れなくって、生で観られるのは2年ぶり位。
相変わらず全員可愛らしい(笑)
リラックマとケツノワグマには笑いました。ケツノワグマが妙に可愛いのがまた可笑しくって。
観ていて幸せな気持ちになれました。
定番の“女々しくて”も聴けて大満足です♪

もう一つのお目当て、GRANRODEO!!
新曲“BEASTFUL”が聴けました♪
毎回毎回思いますが、本当良いお声……(*^-^*)
どうしても一度でいいから“愛のWarrior”を生で聴きたくてライブに通っていますが……今回も願い叶わず!
またライブに通いますともー!
でも“modern strange cowboy”が聴けて嬉しかったです♪

本当に豪華で楽しいフェスでした!
案の定、ガッツリ日焼けしてしまいましたが、それでも参戦して良かったです!!!

最後に、一部セトリ&タイムテーブルを。氣志團はちょっと違うかも……。
―――――
13:00-13:30 C&K
13:40-14:10 DJダイノジ
14:20-14:50 BOYS AND MEN
15:00-15:30 ベリーグッドマン

15:45-16:15 氣志團
 1.スパトニック・シティ・ブビブビ
 2.Baby Baby Baby
 3.One Night Carnival
 4.One Night Carnival 2018
 5.喧嘩上等
 6.喧嘩上等 2018

16:45-17:00 こぶしたかし【レイザーラモンRG】

17:05-17:35 ゴールデンボンバー
 1.CDが売れないこんな世の中じゃ
 2.抱きしめてシュヴァルツ
 3.やさしくしてね
 4.ザ・V系っぽい曲
 5.女々しくて

17:50-18:20 GRANRODEO
 1.Can Do
 2.move on!イバラミチ
 3.BEASTFUL
 4.NO PLACE LIKE A STAGE
 5.modern strange cowboy

18:30-19:10 けやき坂46(ひらがなけやき)
19:20-20:00 超特急
―――――
posted by ミクロン at 18:00 | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

封神演義 導なき道へ

『封神演義 導なき道へ』
原作:藤崎竜 小説:吉上亮(JUMP j BOOKS)

女媧との戦いの後。人界も仙界も大いなる道標から解き放たれ、定まりきらない未来へ歩み出している。そんな中、最強の道士、申公豹は一人神界を訪れる。神界に居る、大戦で命を落とした魂魄たちに聞かなくてはならないことがあるというのだが……。
「BOOK」データベースより


うーん、ちょっと期待外れでした。
『覇穹』がああだった反動か、ちょっと期待してしまっていたのが悪かったようです(爆)

8割位は原作を文章化した内容。
残りの2割が、キャラの心情とオリジナル、と言ったところでしょうか。
原作での細かな心情を補足するかのようなお話でした。
ではそれぞれ少しずつ。

【第一章 普賢】
仙人界にいた当時の太公望が、ちょっと硬いような気がします。
まるで当初から伏羲のよう。
細かい事ですと、普賢が楊戩を“さん”付けで呼んでいたのはちょっと気になりました。原作では呼び捨てでしたから。

【第二章 聞仲】
殷での生活がメイン。
殷との関係、飛虎との関係等々。ちょっと同じ内容が繰り返しになっていて冗長に感じました。
商容と比干の登場は嬉しかったです♪
申公豹にお茶、それも趙公明からの紅茶を出す聞仲は、想像するとなんだか微笑ましかったです。
聞仲が出すなら日本茶のイメージ。それも渋〜いやつ(笑)
ちょっとだけ気になったのは妲己の呼称。
太丁時代の彼女は王氏を名乗っていたはず。
回想だから妲己と呼んでも間違いとは言えませんが、“その名も妲己”とするのはちょっと気になりました。“妲己”の名前は彼女の本当の名ではないですからねぇ。

【第三章 趙公明】
今回、一番面白かった章です。
彼の生命観はその原型と相俟って、説得力がありました。
一番違和感なく申公豹とやりとりが出来ていたと思います。

【第四章 天化】
神界でガテン系を担ってる設定は楽しかったです。神界の中の話はもっと読みたかったな〜。
天化の話はほぼ原作そのままでした。

* * * * *

全体的にキャラがちょっとぎこちなく、違和感がありました。
何となく『覇穹』の方のキャラに近いような気が……。
でも逸脱していると言う程でもないので、その辺りは個人の感じ方かと思います。

良くも悪くも“ライトノベルでノベライズした”といった作品でした。
サラッと読めますが、変な言い回しだったり、擬音語が多かったりも気になりました。
カッコイイ書き方をしたい、と言うのだけはヒシヒシと伝わってきましたが(苦笑)
例え単語や言い回しを変えたとしても、同じ内容を何度も繰り返されるのは読みづらかったです。
原作も元を辿れば小説なので、もう少ししっかりした文章で読みたかったので、ちょっと残念。

総じてちょっと原作に色を付けた程度のお話でしたので、もう少しオリジナリティも欲しかったです。
それとも設定に無理があったのかな……。
折角申公豹を使うなら、他の始祖達とお話させてみたりしても面白かったかな、とか。
申公豹自身の過去話も面白そうですしね。
なので、今度は色々な作家さんに書いてみて頂きたいですね!
posted by ミクロン at 01:00 | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする