2018年06月20日

封神演義外伝

最高の7週間でしたッッ!!
本編が綺麗に終わったので、まさか再び新作が読める日が来るとは……!!
もう嬉し過ぎて、完結した今も感想がまとまりきらないのですが、この勢いのままで感想です!

新しく登場のスーパー宝貝・金光銼はちょっと反則的な宝貝でしたね。
本編で登場していたら、かなりややこしい事態になりそう……(笑)
でも過去でも仲間達に会えて本当に嬉しかったです〜(TvT)
魔家四将がぞんざいに扱われていて可笑しかったです。

妲己に変化した楊戩を見破るネタ……アニメにあてつけた訳ではないのでしょうが、ちょっと勘繰ってしまいました(笑)
とりあえず楊戩の登場が多くて至福でした(*´艸`*)
W太公望もややこしくって面白かったです。
もっと共闘して欲しかったな〜。

今回は可能な限りキャラを登場させたのではないでしょうか。
さすがに聞仲や通天教主は難しかったのでしょうけれど、まさか十二仙まで登場するとは!
何より趙公明と美人三姉妹は嬉しかったですね〜!!!
ビーナスの少女漫画ヒロインっぷりが可愛らしくって大好きなので(*^-^*)

最終回は本当に素敵な終わり方でした!
スースの「また会えて嬉しかった」は本当涙が出そうでした……。
この外伝が本編終了後から何年後なのかは分かりませんが、蓬莱島や神界に行けば会えるはず。
でもスースはそうする気はないって事なんだろうなって……。
だからこその台詞に感じてしまって、胸が一杯……。

桃の花咲く未来も、護ったものの素晴らしさを象徴するようでとっても素敵でした。
神農の台詞「僕らが残した希望なんだから」って……とっっても意味深に感じたのですが……!
これが回収したかった事なのかな、と。
最終回のタイトルも“喜望”ですし……太公望の名前にも最初から意味を設定していたのだとしたら……きっちり練られ過ぎていてもう恐ろしいです……!!(笑)

最後はスープーと一緒にいつものノリで、今後の旅のドタバタを感じさせる明るいエンドで嬉しかったです。

その他、色々思った事などを少しだけ。

孔宣はいいキャラでしたが、もうちょっと喜媚と絡んで欲しかったです。
スースに何億年後の約束をして貰えて嬉しそうなのが可愛らしかったです。

既に未来と、妲己の意図を分かっているスースだからこそ、妲己に対しても穏やかなのが何だか新鮮な感じでした。
惜しむらくは妲己との対話も読みたかったな、と。
妲己を理解したスースは何て言うのかなって、本編の時も思ったもので。

第1話で、“やり残したことがいくつか”とありましたので、まだ他にもやり残したことが……あるといいな〜!!
燧人や祝融もまだ未登場ですし!
星と融合した彼らがパワースポットでは形を保てるのならば、妲己ともどこかで会えるのかな、とか。
何にせよ、ほんの僅かでも、続編の可能性があるのは嬉しいですね。

『覇穹』があの有様なので、有り難さも喜びも幸福度も一入でした。
“外伝”と言うよりは、ファンサービスに徹した作品のようにも感じましたが、今はただただ大満足です♪
コミックスが待ち遠しいです!!!
posted by ミクロン at 21:00 | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

ポーの一族 ユニコーン Vol.1

まさか再び新作が読めるなんて……ヽ(o´∀`o)ノ!!
しかも『エディス』の続編!!!
そしてついに現代!
何だか私の方がパニックでついていけないです(笑)
そうそう、エドガーが『春の夢』の時よりも、更にかつてのエドガーっぽくなってきている気がしました。

そうか、『エディス』から40年後なんですね……。
ではもうオービンさんの登場は叶わないですねぇ。淋しい。
そしてアラン。
塵となって消えたのではなかったのですね。
てっきり消滅したものと思っておりました。
それにしても……トランク怖いなぁ。

アーサーも登場してきているし、エドガーとの関係性も明かされるのでしょうか。
キリアンの伏線もいよいよ回収……されるといいなぁ。
今後ブランカの登場も期待できそうですし、どんな方向に展開していくのかな〜。
副題の“ユニコーン”て、かつてエルゼリがエドガーをそう呼んでいましたよね。何か関係があるのかな。
もう来月が待ち遠しいです!!!

……そうそう、思い切ってジェローデルが登場したら凄いのに……なんて(笑)
posted by ミクロン at 01:00 | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

ベルサイユのばら 14巻

遅ればせながらようやく読みました。
待望のロザリー及び周囲の人達のその後!

ロザリーはやっぱりロザリーでした。
良い意味でも悪い意味でも、彼女は変わらなくて、ホッとするやらもどかしいやら(苦笑)
実はロザリー、個人的にはちょっと苦手なキャラでした。当時の少女漫画の典型的なヒロインって感じで。
でも今回でようやく少し歩み寄れた……ような気がします。私が歳をとったせいかなぁ(^_^;)

ロザリーとベルナールの息子、フランソワはとっても素敵に成長して、次代への希望を感じられました。
あんなにしっかり育ったのはベルナールの尽力でしょうかね(笑)

ベルナールもアランも結局は無念の死を遂げたのが切ないですね。
でも、ずっと革命の時からの志は変わらずにいた、と言うのは彼ららしくて嬉しいです。

そしてフェルゼン。
その死までの年月、どう生きていたのかが気になっていましたが、ずっとヴァレンヌ逃亡事件の6月20日に囚われていたのかと思うと、ひたすら悲しかったです。
結局あの日から先へは進む事が出来なかったんですね。
最期の「このような姿で」は何とも胸を締め付けられました。
どのような姿であれアントワネット達からしたら些末事かと思いますが、フェルゼンからすると、独り過ごした年月の長さへの怨めしさのようなものも込められていたのかな、と思いました。

革命の渦中にいた人達の中で、ロザリーだけが天寿を全う出来たんですね。
全てを見届ける事が出来たロザリーの死で、これで本当に完結、と感じました。
何とも切なく、どこか虚しささえ感じる結末。
こういった幕引きが出来るのは、さすがだなと思います。
お茶を濁すようなハッピーエンドでも、安易なお涙頂戴でもなく、淡々とそれぞれの生を全うさせられたのは本当に素晴らしいと思います。
胸が一杯になりました。

しかし。
それでも、まだまだ他にも読みたい事は沢山あります。
ロベスピエールの独裁〜失脚の辺りとか。アランやベルナールはどう思っていたのかな〜。
ル・ルーはその後無事に暮らせたのか、とかも。
あとがきを拝見する限り、続編はなさそうですが……いつか読める日が来る事を期待しております!!

そして……触れずにいようかとも思いましたが……ジェローデル!!!
静かで深い感動に浸っていた所で、まさかの『ポーの一族』ですもの。
ぶっ飛びましたよ。
エドガーの再現度が凄いですし(一瞬ご本人が描かれたのかと思ってしまいました……)、個人的にはと〜っても豪華なコラボで、と〜っても幸せなんですけれど!
けれども!
『ベルばら』的にはナシだろう、と思うのです。
何故突然のファンタジー路線に……。
確かにオスカルがバラの花びらを食べるシーンがあったけれど。確かに『ベルサイユの〈ばら〉』だけど!
もう最後の最後でこのサプライズ。
驚き過ぎて寿命が縮んだ気がします……。
もうこうなったら開き直って、フランソワのその後をジェローデルが見守る、という短編を期待するしかありませんね(笑)
posted by ミクロン at 02:00 | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

ちはやふる 38巻

遂に!
あの時に3人組が揃いました〜!!
何だか感慨深くて、それだけで嬉しい……(●´v`●)
太一も新もわだかまりが解けたようなのが、また一層嬉しかったです……!!
もう何だかすっかり保護者の気分(笑)

さて、まだまだ挑戦者は決まりませんが……次巻で決着……着きますかね??
何となく太一が勝ちそうで、千早が負けそうな気がしました。
再来年からクイーン戦が五番勝負になるってi言ってましたので、千早が詩暢と戦うのって、その時なのかなって。

うーん、次巻での進展に期待です!!
posted by ミクロン at 01:00 | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

玉依姫

『玉依姫』
著:阿部智里(文春文庫)

高校生の志帆は、かつて祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪れる。そこで志帆を待ち受けていたのは、恐ろしい儀式だった。人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶体絶命の少女の前に現れた青年は、味方か敵か、人か烏か?ついに八咫烏の支配する異世界「山内」の謎が明らかになる。荻原規子氏との対談収録。
「BOOK」データベースより


シリーズ5作目。
前作、前々作とかなり面白くなってきただけに、今回は割と期待しておりました。
しかし次巻で完結との事なので、やっぱり様子見で電子版を購入。
結論から言うと、電子版で正解でした……(爆)
今作は外伝のような印象。
もともとはこちらのお話があって、八咫烏の方がスピンオフ、との事でしたので、そのように感じたのはあながち間違いではないのでしょうが、それにしてもちょっと期待していたものとは違いました。
外伝が悪いとかではなくって、内容そのものが……ちょっと酷い感想になりそうですが、どうぞご容赦下さいませ。

でも先に良かったと思う所を……。
外界が人界である、というのは随分前から暗示されていましたが、とうとう山内の成り立ちが明かされました。
これはスッキリしました!!
親切過ぎる大天狗は微笑ましく、頼り甲斐があって良かったのですが、あまり彼を活かしきれていなかったのがやや残念。
便利屋キャラになってしまっていたような。

では、ネガティブな方を……(爆)
一応時系列としては前作の続きで間違いないようですが、一番知りたかった部分がスッポリ抜け落ちていて、推測する事すら出来ない程描写がありませんでした。
そう、烏と猿はどうやって(仮初だとしても)停戦、もしくは和解をしたのか、ってところが一番知りたかった……。
どうして再び禁門を開けたのか、はたまた猿側から禁門を通って来たのか。
小猿を殺してまで烏と敵対していた(と言うか食べたがってた?)のに……。
山神に烏達を殺して貰って、その上で山神に成り代わるつもりだったのかな??
うーん、烏を食べたら馬鹿になるって言うのも気になっていたのですが……次回に持越しですかねぇ。
大猿の感じだと、もっと他に思惑があったようにも感じられましたが、結局最後に椿の荒魂と一緒に倒されたっぽいので、もう分からず仕舞い……なのでしょうか。
あれほどイイ感じに不気味だったのに、勿体なーい!!

今作はどうにも設定が稚拙というか、異世界と現実と上手く融合させようとして失敗してしまった、という印象でした。
山内村の設定では説得力があまりに無いので、かなり強引に感じてしまって、逆に違和感が際立ってしまったような。
人と人ならざる者の解釈や、神の名の辿り方など、どれもこれもどこかで読んだような書き方だったのも気になりました。
荻原規子と小野不由美を足して割ろうとして、失敗したような……。

これまでの山内の世界観が非常に薄っぺらくなってしまったのが勿体ないです。
ちょっと期待し過ぎだったのかもしれません……だって猿の不気味さが本当に素敵だったから……。
次巻で第一部完結との事。

タイトルから察するにハッピーエンドなのでしょうか。
しかし山神が落ち着いてしまったのなら、山内の問題も解決するはずで、次巻は一体何をするんでしょう。
ともあれ、雪哉も再登場のようですので、ちょっぴり期待しても……いいでしょうかね??(涙)
そういえば今回殺された近習って、過去の登場人物の誰か……とかではないのでしょうか??
色々考えたのですがイマイチ分からなくって。呪いを受けたのは恐らく明留ですよね??
彼は一先ず助かってホッとしましたが、となるとその場には他にも……と思ってしまって。
むむむ。

好き放題に書き散らしてしまいました……。ご不快でしたらごめんなさい(>_<)
posted by ミクロン at 22:00 | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする