2018年08月25日

GLAY × HOKKAIDO 150 GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.3

【GLAY × HOKKAIDO 150 GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.3】

!注!
次回の教訓として備忘録代わりに、愚痴と言い訳を書き殴っております(>_<)

8月25日に当選しておりました。
なのに。
人生2度目の、GLAYのライブに当選したのに行けない日になりました。
本当、申し訳ないやら悲しいやら。
ちなみに1度目は2年前の幕張FCライブ。突然の入院で止む無く。

5年前の函館ライブは、帰りのJRが運休になり、列車内で一夜を明かし、翌朝飛行機にて帰宅しました。
今回はW台風の影響で、まさかの往路が運休。
飛行機は勿論、高速バスも悉く満席で、思いつく限りのルートを検討した結果、参戦を断念せざるをえませんでした。
5年前の経験があったにも関わらず、JR以外の手段を確保していなかった自分の甘さが心底怨めしいです。

函館方面も天気は回復しつつあり、無事開催との事で、胸中複雑ながらもホッとしました。
中止というのは、遠征組やメンバーにとっては勿論ですが、あれほど街を挙げて応援してくれているので、悲し過ぎますものね。

今回の突然の留守番はかなりショックでした。
それでも絶望にまで至らないで済むのは、GLAYは『また次回』が信じられるから。
例え函館ではなくとも、また次回は参戦できる! と確信できるのは本当にせめてもの慰めです……(T-T)

そろそろ心の充電が切れそうなので、アリーナツアーを切望です!!
……もしまたいつか、函館ライブがあるのなら、絶対飛行機とバスも押さえますとも。゚(゚´Д`゚)゚。
posted by ミクロン at 17:00 | GLAY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

過ぎ去りし王国の城

『過ぎ去りし王国の城』
著:宮部みゆき(角川文庫)

中学3年の尾垣真が拾った中世ヨーロッパの古城のデッサン。分身を描き込むと絵の世界に入り込めることを知った真は、同級生で美術部員の珠美に制作を依頼。絵の世界にいたのは、塔に閉じ込められたひとりの少女だった。彼女は誰か。何故この世界は描かれたのか。同じ探索者で大人のパクさんと謎を追う中、3人は10年前に現実の世界で起きた失踪事件が関係していることを知る。現実を生きるあなたに贈る、宮部みゆき渾身の冒険小説!
「BOOK」データベースより


物凄く久しぶりの宮部みゆき作品。
本屋で平積みにされていて、表紙に惹かれて結局買ってしまいました。
宮部みゆき作品は『淋しい狩人』で出会ったのが最初で、その後『魔術はささやく』、『ブレイブ・ストーリー』とこの作品で4作目になります。
『淋しい狩人』は大好きですが、『ブレイブ・ストーリー』で距離を置くことを決めたのでした(爆)
理由は感想と一緒に追々……。

設定はとっても私好み。
絵の中に入るだなんて、なんて王道設定!
誰しも一度は憧れた事があるのでは。
そんな訳で、序盤はかなり楽しめました。
絵の中に入るにはアバターが必要、それも細密な。そんな細かく厳密な設定も面白かったです。
棒人間じゃダメだった、とか。
鳥になるって発想はとっても素敵で面白かったです!

ですが、私が面白く感じたのもここまででした。

結局のところ、登場人物にさほど魅力を感じられず、勿論感情移入も出来なくて、俯瞰的にしか読めませんでした。
登場人物がどうしても記号的にしか感じられなくて、そもそも真はストーリー的に必要なかったのでは、とさえ思ってしまったり。

お城の絵の成り立ちも気になりました。
ファンタジーにそういうツッコミをするのは無粋でナンセンスな事だと重々承知ですけれど、ちょっと無理がある気がしまして。
真達と同じ世界に19歳まで生存していた伊音が、どうやって過去の自分(9歳の伊音)を閉じ込められたのか、と。タイムパラドックスになっちゃう。
銀行に絵を貼ったのが19歳の伊音。
そしてタイムトリップ。
9歳の伊音を閉じ込める。
ここまでは解るのですが、結局、じゃあ誰が銀行に絵を貼ったんだってなっちゃうと思うのです。
19歳の伊音が自殺した時点で、新たな並行世界が生まれたって事なのかな??
そうだとしても、じゃあ真達はどちらの世界にいるのかって事になるし……。
うーん、その辺りの設定は、単に私が読み落としたのかもしれません……。

そして文章。
『ブレイブ・ストーリー』で距離を置く事を決めたのは、文章が読み辛かったからでした。
いやはや……今作も読み辛かったです……。
テンポが合わない読み辛さ、と言いますか。
こればっかりは個々人の好みだと思うので、単に私には合わない文章だった、という事です。残念です。

ラストはキッチリと地に足が着いたカタルシスがあって、読後感は良かったです。
各々抱えた思いに、それぞれが折り合いをつけられましたし、伊音も助ける事が出来ました。
ささやかだけれど、確かなハッピーエンド。
良い終わり方だと思いました。

欲を言うと、もっと絵の中を沢山冒険してみて欲しかったです!
posted by ミクロン at 22:00 | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

ちはやふる 39巻

何だか、毎巻グッときてます……(笑)

とうとう、太一の“青春全部”が結実。
あらゆる手段を試し、自分自身を見つめ直して、ようやくスタイルを確立した感じでしょうか。
何だかんだ、得たものは太一が一番多いんじゃないかな。
しかし、この展開からすると3試合目は新が勝ちそうな予感。
どっちも先へ進んで欲しいだけに、なんとももどかしい。
はて、次巻で決着……着きますよね??(笑)

そして千早。
これで1巻の冒頭に戻るのかな。
その前に1巻分くらいの閑話休題が欲しいです……。
最近は試合ばかりだったので、学校とか、日常のお話も恋しいのです。
3人の会話も読みたいですし!

余談ですが、今巻も特装版ってあったんですね。知らなかったです。
何がオマケだったんだろ……後で調べます(^^;)
最近は特装版と通常版を出すパターンが多くて、購入時に少し悩みます。
posted by ミクロン at 01:00 | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月13日

FINAL FANTASY XV エピソードイグニス もうひとつの未来

非常に今更感がありますが、結構前にIFルートもクリアしておりました。

もう感想もいらないかなって思いましたが、まだ本編も戦友も(放置)プレイ中なので、折角だし……。
IFエンディングのみの感想です。

公式として出していいのかな〜、と首を傾げるEDでした。
とりあえずその辺りのモヤモヤは後述です。

ED自体はハッピーエンドでとっても素敵でした。
ノクティスは死なず、世界も救われ、イグニスも失明しない、と良いこと尽くめ。
むしろ本編EDがこっちだったら、本編の評価が変わったかも……とまで思いましたねぇ。
念の為断りを入れますが、ストーリーとしてきちんと出来ているならハッピーエンドでもアンハッピーエンド(バッドエンド)でも、どちらでも全然OKだと思っています。

要はイグニスが、ノクトの運命(真の王の役目)を理解していたか否か、で分かれた、と。
ノクトの結末が分かっていたら、あらゆる手段を使って対策を講じたって事ですよね。
……うーん、何だか悲しいし虚しい。
レギスにしろレイヴスにしろ、誰も“真の王”の意味を知らなかったんでしょうか。
ノクト本人に知らせずとも、せめて側近には教えておくべきだったんじゃないかなって。
その結末を受け入れるにせよ、変えようとするにせよ。
やはりアーデン以外は知らなかった(知っていたとしてもぼんやり程度だった)と考えるのが妥当なんでしょう。

しかし、個人的には公式として出すのはナシだったんじゃないかな〜、と思うのです。
公式がこの手法を採るなら、これから先、どんなIFエピソードもアリになっちゃう。
もし、アーデンが王家から抹殺されなかったら。
もし、ルナフレーナがあそこで助かってたら。
もし、レギスが生き残っていた、又はキチンと情報をノクトらに伝えていたら。
もう何でもアリって事ですよね。

本編の総合感想で書こうと思っていたのですが(いつになるか……)FF15本編は“諦めたFF10”だと思っています。
で、今回のイグニスの“IF”EDはそのまま“FF10”をなぞった場合。
イグニス=リュック(or ティーダ)な感じ。諦めずに他の手立てを探したってところが。

そんな訳で、とっても面白かったのですが、公式として出すのはどうなの?? と、モヤモヤの残るEDなのでした。
posted by ミクロン at 02:00 | FF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月08日

私の中のあなた

『私の中のあなた 上・下』
著:ジョディ・ピコー/訳: 川副智子(ハヤカワ文庫NV)

【上巻】
13歳のアナは、白血病の姉ケイトのドナーとなるため、遺伝子操作を経て生まれた。ケイトの病状は一進一退を繰り返し、ついには腎臓移植が必要となる。しかし、アナは腎臓の提供を拒み、両親を相手取って訴訟を起こす。もう姉のドナーになりたくない、自分の体を守る権利がほしい、と。娘の突然の行動に戸惑う両親だが、アナの決意は固い。そして両親とアナは法廷で争うことになる―ニック・カサヴェテス監督映画の原作。

【下巻】
臓器提供を拒否する姿勢を崩さないアナ。弁護士の資格を持つ母サラは、長女ケイトの命を救うために、次女アナと法廷で対決することを決意した。一方、アナの弁護士キャンベルも万全の備えで裁判に挑もうとしていた。戸惑い、悲しみ、無力感―さまざまな思いを抱えつつ、家族は裁判の行く末を見守る。はたして、法廷で明らかになる真実とは?姉妹を待つ運命とは?家族の絆のあり方を真摯に問う感動作、話題の映画化。
(「BOOK」データベースより)


公開当時、映画館へ観に行ったものの、それきり原作は読んでいませんでした。
決して映画がつまらなかった訳では無くて、映画だけで満足だったのです。
で、つい最近になって、偶然、原作と映画ではどうやら結末が真逆らしいと知り、俄然興味が湧いたので読んでみました。

原作もなかなか面白かったです。
大筋はほぼ同じなのですが、本当に最後だけ、オチだけが逆転していました。

映画ではケイトの意志が尊重される形になり、そのまま彼女が死亡。
原作ではアナが事故死、それと因果関係はさほど無いものの、ケイトは生存。

こういう問題に正解も不正解もないですし、結局のところ、当人達の受け止め方が全てなのだと思います。
でも、全ては結果論と承知の上で、あえて言うなら、あまりにアナにとって理不尽な結末だったと思いました。
事故それ自体は偶発的なものなので除外するとしても、その出生の理由に始まり、これまでの日々、そして最後に提供した臓器はケイトの快復にはほとんど役に立た無かった事など……もうひたすら不憫でしかありません。
映画で結末を逆転させた理由が分かった気がしました。

原作を読むと、映画も良く出来ていた事がよく分かりました。
原作では周囲の人たちの背景も描かれるのですが、掘り下げが中途半端で、必要だった疑問に感じる人物もチラホラ。
映画ではそういった人たちはバッサリ省かれていてシンプルで良かったな、と。
父親と兄のジェシーは原作の方がしっかり描かれていて良かったですが。
何にせよ、どちらも非常に考えさせられる作品でした。

余談ですが……どうしてもこの頁数で分冊の必要があったとは思えないのです(>_<)
1冊にまとめて頂きたかった……お値段的に(爆)
posted by ミクロン at 19:00 | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする