2019年05月28日

ミュージカル『レ・ミゼラブル』東京公演

先行でことごとく落選し、ほとんど諦めかけていた東京公演。
たまたま見つけたTファン先行で運良く入手する事が出来、めでたく観劇して来ました〜!!

『レ・ミゼラブル』は2012年の映画版でしか知らないのですが、とくにかく映画が最高で、当時、映画館で後半のほとんどを泣き通した思い出があります。
原作は……全巻揃えてあるのですが、未だ積読中です……。
そんなライトな知識での感想になります。

あまり言葉が浮かびません。
ただただ素晴らしかったです。
皆さん素晴らしい。
演出も非常によく出来ていたと思いました。
終盤のジャベールの橋のシーンは映画のように見応えがありました。

映画版でもそうですが、やっぱりお気に入りは最後のシーンです。
“Epilogue(Finale)”が大好きなのです。
数多の苦しみや悲しみから解放されて、ついに自由と安らぎを手にしたシーン。
キリスト教についてほとんど知識が無いのですが、個人的にこのシーンは、バルジャンが神の赦しを得られたシーンなのかなと感じております。
観ている側も万感の思いで、涙・涙です。

最後に、いつも通り印象的だったキャラについて少しずつ!

【ジャン・バルジャン/福井晶一】
素晴らしいお声!!
映画版では“良い人”のイメージしか無かったのですが、更に“カッコイイ”も加わりました。
もうとにかく素敵。

【ジャベール/川口竜也】
映画版では何度となく苛々させられましたが……いやもう、今回は格好良過ぎました。
そうなるとこちらの観る目も変わって、彼の葛藤も(映画版の時よりは)理解出来たように思えます。

【ファンテーヌ/濱田めぐみ】
今回のお目当て!!
チケットは全て彼女の出演回でエントリしていたのです(笑)
正直、ファンテーヌ役はイメージに合わないような気がしていました。
観劇の直前にTVで“夢やぶれて”を歌うのを拝見しており、ファンテーヌにしては、少しばかり力強く、賢い印象を受けたのです。
個人的にエポニーヌの方がイメージかな、というのもありました。
ですが!!
実際には完璧でした!
ファンテーヌの弱さ、愚かさ、絶望感。そして何もかもを失ってきた中で、唯一残った(コゼットへの)愛。
それらがヒシヒシと伝わってきて、思わず貰い泣き。
心の底から台詞を喋ると歌になるんだなって思った程、圧巻でした。

【エポニーヌ/昆夏美】
この作品で一番好きなキャラクターです。
しっかり自分を持っていて現実も理解していて、叶わぬと知っていても、それでも夢を見る。
寄る辺なさや、どうにもならない悲しみを抱えているけれど、芯の強さもあって。泣かずにはいられません。
年相応の、可愛らしいエポニーヌでした。イメージにピッタリ!!

【テナルディエ/橋本じゅん】
【マダム・テナルディエ/森公美子】
手におえない小悪党、でもだからこそ日々を前向きに逞しく生きている感じもあって、どうにも腹立たしいけれど、憎めない。
コミカルさも腹立たしさも最高でした。

【アンジョルラス/相葉裕樹】
映画版よりカッコイイ!
若さと怒りと希望に溢れたアンジョルラスは輝いていました。

他にも、マリウス&コゼットは実は個人的にあまり好きなキャラではないのですが、物凄くお似合いで美しくって、観てると幸せな気持ちになりましたし、ガブローシュ&リトル・コゼット&リトル・エポニーヌも、あんなに小さいのにしっかりした演技で素晴らしかったです。
そしてとっても可愛らしい!!
カーテンコールの時は小ささが際立っていて余計に可愛かった……(*^_^*)

運良く観劇出来て本当に幸運でした!
遠征した甲斐が十二分にありました。このキャストなら何度でも遠征しても惜しくないです。
今回は地方公演があるので、本当に有り難いです。
あ、パンフレットって、中身多少変わるんでしょうかね。
前回公演の写真が差し替えになるとか……??
何にせよ、次回は地方公演観劇予定です!!
勿論ファンテーヌは濱田めぐみ氏の回で(笑)

posted by ミクロン at 21:00 | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

ミュージカル封神演義−目覚めの刻−

行って参りました、ミュージカル封神演義!!
1月19日のマチネ。
20190119_Houshin.jpg
昨年の覇穹の件が尾を引いており、正直かなり戦々恐々としておりました。
遠征して後悔するのも嫌だなぁ、とか、ネガティブな事ばかり考えてたり(^^;)

ですが!!
想像以上に良かったです!
アレコレ心配しておりましたが、全て杞憂で済んでホッとしたやら嬉しいやら。
ちょっと長文になりそうですが、思いつくままにダラダラ感想です!

総じて満足です♪
基本的には、原作にしっかり忠実。
むしろ多少は変えてもいいのに、と思う部分もあった位。
お陰で安心して観られました。

ストーリーは西岐手前で聞仲と対決して敗れる所まで。
多少のシーン追加・削除や構成の入れ替えはあれど、概ね原作通り。
覇穹で登場しなかった陳桐がちょこっと登場したのは良かったです(笑)

構成もほとんど違和感が無く、かつ分かり易くまとまっていたと思います。
2つのシーンが同時進行するのも、とても分かり易くて良かったです。
こっちでこれやっている時に、向こうはこうだったのね、と。

舞台で宝貝の表現は難しいだろうなぁと思っていたので、想像以上に雰囲気が出ていて驚きました。
特に雷公鞭が良かったですね〜。
三尖刀は……もうちょっと重厚感というか……質感が欲しかったですが(苦笑)
同じく難しいと思われた四不象も、とっても活き活きしていて可愛らしくって違和感ゼロ。
ちゃんとスースが乗っているように見えました。

メタネタが多いのも原作リスペクトでしょうか。
四不象から魂魄が剥がれてみたり、「ギロッポンという街へ繰り出したい」、「姫昌をやらされている夢を見た」等々、どれも笑いました。
私はメタネタも割と好きではあるので楽しめましたが、ここは人によってかなり評価が別れる所かもしれません。

フクロウのシーンも笑いました!
よくあのシーンをピックアップしたな〜と、原作への愛を感じましたし。
そして何より、スースのフクロウの鳴き声が巧過ぎでした(笑)

セクシーふくらはぎ攻撃は最高でした!
特にスース版。実演付きなのが素晴らしい!!
実写で変化は見応えがあって面白かったです。
変化した妲己の後ろに、シルエットで楊戩を映しているのも凄く良かったです。
ちゃんと同じ台詞を言って、同じ動作をしているのがとっても可笑しくって、とってもカワイイ( *´艸`*)

印象に残ったキャラの感想を。

【太公望】
綺麗系イケメンなスース。
でも基本的に原作よりもテンション高めな感じで、ニョホホ割合がかなり多め(笑)
黙ってれば本当にカッコイイのに、後ろ姿が完全にデフォルメのスースなのが可愛らしかったです(^-^)
惜しむらくは、もう少しニョホホとキリッとしたところのメリハリがあれば良かったかな、と。
でも本当に良かった。
四不象との掛け合いが原作のイメージそのままに感じました。

【楊戩】
封神で一番好きなキャラ。
なので期待値も否応なしに高くて、心配しておりましたが……イメージ通り〜(*´Д`*)
メチャクチャ良い声だし〜!!
髪の毛ひっつめ姿も拝めて、眼福の一時でした。
ひたすらオペラグラスでガン見しましたよ(笑)
あ、上述の通り、妲己変化のシーンはもう最高でした!!
哮天犬がいなかったのが、唯一残念でした。
さすがに哮天犬を出すのは難しいですよね(笑)

【哪吒】
風火輪がバッチリ表現されていて驚きました。
セグウェイ……だったのかしら。
お見事でした!!

【天化】
一番再現度が高く感じました。
何よりカッコイイ!!!
原作より恰好良く感じました(爆)

【紂王】
これまたイケメンな王様。
この紂王なら、もっとシリアスシーンも沢山見たくなりました。牧野の戦いの後とか。
天化vs紂王は、是非ともこのキャストで拝見したいものです。

【殷氏】
紂王そっくりだけど、とってもキュート(笑)
原作よりも肝っ玉なキャラに。
登場した時は「え……?」ってなりましたけども(笑)
何がどうしてこのキャスティングだったのかは分かりませんが、個人的には面白かったのでアリです。

【申公豹】
今回唯一イマイチなキャラでした。
終始ハイテンションで、原作のイメージからかなり離れていたような……??
雷公鞭の演出が良かっただけに余計に残念。
あ、あと黒点虎がいなかったのも残念でした〜!

【聞仲】
頭抜けて巧い!
彼だけちゃんとしたミュージカルな感じ(笑)
どっしりとした格上の迫力があり、完璧でした。
そして美声!!
こちらも黒麒麟は不在だったのは残念。

【武吉】
とっても綺麗な武吉でした(笑)
原作そのままでまっすぐで本当に可愛いかったです。

【四不象】
可愛い!!
一体どんな形で登場するのかドキドキでしたが、ほとんど違和感の無い形で、なるほど、と。
途中、魂魄が抜けるハプニング(?)もあったりと、大いに活躍していてホントに可愛らしかったです。
あんなに出ずっぱりなので、もっとグッズにも出してあげて欲しかったです……!

最後にネガティブ感想をちょっぴり。

総じてとっても楽しかったのですが、ただ、ミュージカルとして考えるとややイマイチ感が拭えませんでした。
低予算なのか、全体的な演出がややチープに感じました。
小規模なせいなのかな。公演期間も凄く短いですしね。
それとも2.5次元モノって、この位が平均的なのかな??

キャラを忠実に再現するのは素敵な事ですが……カラコンはどうかと思いました。
あまり似合わないというか、違和感が強くて。ちょっと勿体なく感じました。

個人的な好みもありますけれど、楽曲の大半がイマイチ作品と合わない&あまり印象に残りませんでした。OPの派手な曲は好きです。

原作者コメとか一切無いのもちょっと気になったり。
パンフに載ってるかな〜と期待していたのですが……無いのも普通なのかな。

役者さん達も、下手とかでは決してないのですが……何というか……ミュージカルっぽくない、と言うか……。
発声?
表現??
ド素人なのでその辺りはよく分かりませんが、ミュージカルって、歌も台詞だと思いますので、単に“歌”としての表現だけではちょっと物足りないと言いますか……。
その辺りは、次回(があるといいな!)に期待しています。

とりとめもなく書きましたが、総じて非常に楽しめました。
遠征して良かった〜!
この後、ニコ生でもう一度観る予定ですので、DVD買うかどうかはそれから考える予定です!!(笑)
続編、出来るといいなぁ。続編でも再演でも、絶対また遠征しますよ!
そしてその流れで、今度こそ素敵なアニメ化を……!!!(爆)
posted by ミクロン at 02:00 | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

オペラ『アイーダ』

オペラ鑑賞デビューです!!
それもずっと観たかった『アイーダ』です!!
中学校の音楽の教科書に舞台風景とあらすじが載っていて、その煌びやかさにいつか観たいな〜と思っていたのでした。
折角なので感想を書いておこうと思ったものの、オペラに関してもやっぱりド素人なので、表面的なサラッとした感想です……文化的な教養が欲しい……あと文章力も(*_*)

人の声ってこんなにも響くのか、と驚きました。
オペラは基本的にマイクを使わないと言うのは知っていたため、ちゃんと聴こえるかな〜とちょっぴり心配していたのですが(ケチってお安めの席にしたため……)全くの杞憂でした。
むしろマイク使ってるんじゃないかと思う程に鮮明で。凄いなぁ。
そしてオペラの歌唱法って、TV等で見た限りでは、ちょっと聞き苦しく感じていたのですが、劇場で聴くと素晴らしく美しく聴こえるって事も知りました。
やはり環境に合わせて編み出された歌唱法なんですねぇ。聴き惚れました。

主人公のアイーダを差し置き、アムネリスが気に入りました。
ちょっとアイシス(『王家の紋章』)的なところもあって(笑)
アイーダは悲劇に酔っている感じがどうも苦手……(>_<)

そして今回、バレエの美しさを知りました。
身体をフルに使って踊る姿は本当に美しかったです。
あんなに踊ったり跳躍したりしても、とっても静かなのが凄い。
今度はバレエも観に行きたい!

唯一、鑑賞していて辛かったのが字幕です。
イタリア語は全く分からないので(辛うじて聞き取れた&理解出来たのは“grazie”だけでした……笑)終始字幕を追わなくてはならないのが辛かったです。
劇場によって字幕の表示される位置は違うのでしょうけれど、今回は舞台の左右でした。
字幕を追わなければ話が理解できないし、でも演技や演出もガッツリ観たいし……と。
下に字幕が表示されるようなメガネとか開発して頂きたいですね!
そしたら映画のように自然に観られて良いと思うのです。

オケの生演奏に、生歌、煌びやかな衣装、大掛かりなセットと、本当に贅沢で楽しい一時でした。
オペラって素敵だな〜と思いました。次もまた是非観に行きたいです。
今度はケチらず、もう少しだけ良い席を狙ってみたいと思います!(笑)
posted by ミクロン at 01:00 | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

花組公演『ポーの一族』

遂に宝塚観劇デビューです!!
いつか観劇するなら『ベルばら』でデビューしよう、と長らく思っていましたが、まさかまさかの『ポーの一族』の宝塚化!
これはもう観るしかない! と先月24日に日帰り遠征を敢行しました。
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有楽町駅から徒歩5分位でした。

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自動演奏のピアノもありました。

正直『ポーの一族』を原作以外でやるなんて無理だろう、と思っていました。
全くの別物になってしまうって。
そんなある意味怖いモノ見たさの一面もあって、さほど期待はしていませんでした。

ですが!
想像以上、でした!!!
評判通り、エドガーがエドガーでした!!
原作の硬質さや繊細さは無くとも、美しさと危うさ、哀しさはバッチリで、現実に違和感なく存在する、等身大のエドガーでした。
本当に存在したなら、正にあのような感じではなかろうかと心から思いました。
澄んで中性的な、非常に雰囲気のあるお声も素晴らしかったです。
初っ端のエドガーとメリーベルが捨てられるシーンでかなりグッと来たのですが、最後のエドガーがアランを迎えに来るシーンで、とうとう落涙。
もうあまりにそのままで美しくて哀しくて。

アランは原作とはちょっぴりイメージが違いましたが(エドガーよりも更に中性的なイメージだったものですから)、しっかりしていて、やや大人びた印象。でもエドガーと並ぶと不思議と違和感はなく、素敵でした。

シーラは原作のイメージそのままでした!
美しくってうっとり。
人であった時と、バンパネラになった後の違いも良く再現されていたと思います。
あの変わり様がなんとも言えず大好きなので、ちょっと嬉しかったです。

あとメリーベル。
こちらも可愛らしかった……!!
少女そのもの、といった風情を見事に再現してらして、儚く愛らしいメリーベルでした。

ストーリーはかなりギッチリ詰め込まれていました。
『メリーベルと銀のばら』前半と『ポーの一族』と、狂言回しとしてルイスやマルグリット・ヘッセンやドン・マーシャル。あと『ホームズの帽子』の要素も少しだけ。
非常に豪華な構成ではありましたが、原作知らないと相当ついて行くのがしんどい気がしました。
大好きなオズワルドが登場したのはとっても嬉しかったのですが……一瞬過ぎる〜(T-T)
そうそう、最後に大老ポーがそのままの格好でシャンシャン持って出てきたのには面食らいました(笑)

とにかく原作への愛を随所に感じられました。
原作の言葉がそのまま使われていたのも嬉しかったです。台詞だったり歌になっていたり。
衣装もとにかく素敵でした!
本当に忠実に再現されていて、『ポーの一族』のホテルでの男爵一家の登場シーンは本当に原作そのまま!!
セント・ウィンザーの制服も良かったですし、お気に入りのマント姿のエドガーも観られて幸せでした(*^_^*)
惜しむらくは、一部の歌詞がやや聴き取り難かったところ。
全く聴き取れないほどではありませんでしたが、高音部分がちょっと聴き取り辛くて……。
台詞はバッチリだっただけに、勿体なかったです。

総じて大満足の観劇でした!
あまりの煌びやかさに、開けてはいけない扉を開けてしまったかな、と危ぶんだほど(笑)
宝塚はカーテンコールが無いとの事で、時間通りの終演(15:30開演の回でしたので18:30終演)なのは日帰り組にとって大変有り難かったです。飛行機の最終便がギリギリでして(汗)
でもちょっと淋しいですね。もう少し余韻に浸りたいと言いますか。
独自のマナーも色々とあるようでちょっとドキドキしていましたが、一見さんでもとっても快適に観劇出来ました。
出待ちと思しき方々の整然さは凄かったです。さすがだなぁ。
もっと色々な作品も観てみたいです。
折よく『天は赤い河のほとり』も宝塚化ですし。『王家の紋章』は宝塚にピッタリな作品だと思うのでが、先を越されてしまいましたねぇ。

今回、初宝塚の記念と、何より演目が『ポーの一族』なので、気合を入れて事前にオペラグラスを購入しました!
実は先日の『三文オペラ』の時に既に使用していたのですが、やっぱり後方座席ではあった方がいいですね。
もうお顔もバッチリです!!
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パンフレット……美しい!!
そしてオペラグラスは宝塚公式品なのですみれ色です。

叶うなら地方公演もして頂きたい位、素敵でした。
きっとCDとBDを買ってしまうと思います……(笑)
posted by ミクロン at 20:00 | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

三文オペラ

今年最初の観劇で、念願の生充!!(笑)
SOPHIAは“街”からのファンなのですが、ライブ等への参戦経験は無くて、いつか必ず! と思っていたのですが、初の生がライブ以外になるとは思ってもみませんでした(^^;)
上演して下さって、感謝感激です!

ではちょこっと感想を。

松岡充は「人にやさしく」や朝ドラで演技も拝見していましたが、想像以上の巧さでビックリ(爆)
歌もちゃんとミュージカルの歌い方になっていてとっても聴き易かったです。
元々滑舌の良い歌い方をされてましたけど、より舞台映えがすると言うか、表現の幅が広がっていたような。
でもって相変わらずの美しいお顔にイイお声(*´艸`*)
観に行けて本当に良かった〜!!
やっぱりいつか絶対ライブで拝見したいなぁ。ミュージカルももっと観たい!!

ピーチャム役の白井晃は小憎たらしい『新選組!』の清河のイメージが今も強かったのですが、さすがでした!
やっぱり小憎たらしい役ですが、ちょっと可愛らしさもあったりして。
ジェニー役の貴城けいは存じ上げなかった方ですが、とっても良かったです。
今回の中では群を抜いて巧く感じました。存在感が違うというか。
パンフで知りましたが、宝塚歌劇団出身の方なんですね〜。納得です。
一番印象的だったのは、ブラウン役の高橋和也。
『薄桜記』や『真田丸』のイメージと全く違って、今回はとっても可愛らしかった!!(笑)
あんな可愛らしさを出せるなんて凄いなぁ。

出演者の方々にはそれほど思うところは無かったのですが、この作品自体はイマイチ私には合いませんでした。
一応昔のロンドンが舞台なのですが、どうも設定が緩すぎて中途半端。
あえてそうしているように感じましたが、世界観がチグハグ過ぎて入り込めず。
ストーリーも(原作は知らないのですが)、社会風刺を入れたい感じがありましたが、曖昧な世界観なので説得力も何も無くなってしまっていて、余計に中途半端になってしまった感じでした。
主人公マクヒィスの人物描写も少なくてイマイチ魅力も伝わってきませんでしたし……とにかく説明が多くて冗長だったので、もう少し設定の取捨選択をしてスッキリさせたら、登場人物それぞれの紹介やストーリーの表現が増えて良かったのになぁ、と感じました。
音楽も私にはピンと来るものが無く、何とも残念な作品でした。
ミュージカルは好きなのですが、演劇はやや苦手なので、その辺りの好みのせいかもしれませんね。

とにもかくにも充を生で観られて大満足です♪
ライブでなくても良いので、また是非地方公演をお願いしたいです!
posted by ミクロン at 03:00 | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする