2018年10月20日

オペラ『アイーダ』

オペラ鑑賞デビューです!!
それもずっと観たかった『アイーダ』です!!
中学校の音楽の教科書に舞台風景とあらすじが載っていて、その煌びやかさにいつか観たいな〜と思っていたのでした。
折角なので感想を書いておこうと思ったものの、オペラに関してもやっぱりド素人なので、表面的なサラッとした感想です……文化的な教養が欲しい……あと文章力も(*_*)

人の声ってこんなにも響くのか、と驚きました。
オペラは基本的にマイクを使わないと言うのは知っていたため、ちゃんと聴こえるかな〜とちょっぴり心配していたのですが(ケチってお安めの席にしたため……)全くの杞憂でした。
むしろマイク使ってるんじゃないかと思う程に鮮明で。凄いなぁ。
そしてオペラの歌唱法って、TV等で見た限りでは、ちょっと聞き苦しく感じていたのですが、劇場で聴くと素晴らしく美しく聴こえるって事も知りました。
やはり環境に合わせて編み出された歌唱法なんですねぇ。聴き惚れました。

主人公のアイーダを差し置き、アムネリスが気に入りました。
ちょっとアイシス(『王家の紋章』)的なところもあって(笑)
アイーダは悲劇に酔っている感じがどうも苦手……(>_<)

そして今回、バレエの美しさを知りました。
身体をフルに使って踊る姿は本当に美しかったです。
あんなに踊ったり跳躍したりしても、とっても静かなのが凄い。
今度はバレエも観に行きたい!

唯一、鑑賞していて辛かったのが字幕です。
イタリア語は全く分からないので(辛うじて聞き取れた&理解出来たのは“grazie”だけでした……笑)終始字幕を追わなくてはならないのが辛かったです。
劇場によって字幕の表示される位置は違うのでしょうけれど、今回は舞台の左右でした。
字幕を追わなければ話が理解できないし、でも演技や演出もガッツリ観たいし……と。
下に字幕が表示されるようなメガネとか開発して頂きたいですね!
そしたら映画のように自然に観られて良いと思うのです。

オケの生演奏に、生歌、煌びやかな衣装、大掛かりなセットと、本当に贅沢で楽しい一時でした。
オペラって素敵だな〜と思いました。次もまた是非観に行きたいです。
今度はケチらず、もう少しだけ良い席を狙ってみたいと思います!(笑)
posted by ミクロン at 01:00 | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

花組公演『ポーの一族』

遂に宝塚観劇デビューです!!
いつか観劇するなら『ベルばら』でデビューしよう、と長らく思っていましたが、まさかまさかの『ポーの一族』の宝塚化!
これはもう観るしかない! と先月24日に日帰り遠征を敢行しました。
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有楽町駅から徒歩5分位でした。

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自動演奏のピアノもありました。

正直『ポーの一族』を原作以外でやるなんて無理だろう、と思っていました。
全くの別物になってしまうって。
そんなある意味怖いモノ見たさの一面もあって、さほど期待はしていませんでした。

ですが!
想像以上、でした!!!
評判通り、エドガーがエドガーでした!!
原作の硬質さや繊細さは無くとも、美しさと危うさ、哀しさはバッチリで、現実に違和感なく存在する、等身大のエドガーでした。
本当に存在したなら、正にあのような感じではなかろうかと心から思いました。
澄んで中性的な、非常に雰囲気のあるお声も素晴らしかったです。
初っ端のエドガーとメリーベルが捨てられるシーンでかなりグッと来たのですが、最後のエドガーがアランを迎えに来るシーンで、とうとう落涙。
もうあまりにそのままで美しくて哀しくて。

アランは原作とはちょっぴりイメージが違いましたが(エドガーよりも更に中性的なイメージだったものですから)、しっかりしていて、やや大人びた印象。でもエドガーと並ぶと不思議と違和感はなく、素敵でした。

シーラは原作のイメージそのままでした!
美しくってうっとり。
人であった時と、バンパネラになった後の違いも良く再現されていたと思います。
あの変わり様がなんとも言えず大好きなので、ちょっと嬉しかったです。

あとメリーベル。
こちらも可愛らしかった……!!
少女そのもの、といった風情を見事に再現してらして、儚く愛らしいメリーベルでした。

ストーリーはかなりギッチリ詰め込まれていました。
『メリーベルと銀のばら』前半と『ポーの一族』と、狂言回しとしてルイスやマルグリット・ヘッセンやドン・マーシャル。あと『ホームズの帽子』の要素も少しだけ。
非常に豪華な構成ではありましたが、原作知らないと相当ついて行くのがしんどい気がしました。
大好きなオズワルドが登場したのはとっても嬉しかったのですが……一瞬過ぎる〜(T-T)
そうそう、最後に大老ポーがそのままの格好でシャンシャン持って出てきたのには面食らいました(笑)

とにかく原作への愛を随所に感じられました。
原作の言葉がそのまま使われていたのも嬉しかったです。台詞だったり歌になっていたり。
衣装もとにかく素敵でした!
本当に忠実に再現されていて、『ポーの一族』のホテルでの男爵一家の登場シーンは本当に原作そのまま!!
セント・ウィンザーの制服も良かったですし、お気に入りのマント姿のエドガーも観られて幸せでした(*^_^*)
惜しむらくは、一部の歌詞がやや聴き取り難かったところ。
全く聴き取れないほどではありませんでしたが、高音部分がちょっと聴き取り辛くて……。
台詞はバッチリだっただけに、勿体なかったです。

総じて大満足の観劇でした!
あまりの煌びやかさに、開けてはいけない扉を開けてしまったかな、と危ぶんだほど(笑)
宝塚はカーテンコールが無いとの事で、時間通りの終演(15:30開演の回でしたので18:30終演)なのは日帰り組にとって大変有り難かったです。飛行機の最終便がギリギリでして(汗)
でもちょっと淋しいですね。もう少し余韻に浸りたいと言いますか。
独自のマナーも色々とあるようでちょっとドキドキしていましたが、一見さんでもとっても快適に観劇出来ました。
出待ちと思しき方々の整然さは凄かったです。さすがだなぁ。
もっと色々な作品も観てみたいです。
折よく『天は赤い河のほとり』も宝塚化ですし。『王家の紋章』は宝塚にピッタリな作品だと思うのでが、先を越されてしまいましたねぇ。

今回、初宝塚の記念と、何より演目が『ポーの一族』なので、気合を入れて事前にオペラグラスを購入しました!
実は先日の『三文オペラ』の時に既に使用していたのですが、やっぱり後方座席ではあった方がいいですね。
もうお顔もバッチリです!!
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パンフレット……美しい!!
そしてオペラグラスは宝塚公式品なのですみれ色です。

叶うなら地方公演もして頂きたい位、素敵でした。
きっとCDとBDを買ってしまうと思います……(笑)
posted by ミクロン at 20:00 | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

三文オペラ

今年最初の観劇で、念願の生充!!(笑)
SOPHIAは“街”からのファンなのですが、ライブ等への参戦経験は無くて、いつか必ず! と思っていたのですが、初の生がライブ以外になるとは思ってもみませんでした(^^;)
上演して下さって、感謝感激です!

ではちょこっと感想を。

松岡充は「人にやさしく」や朝ドラで演技も拝見していましたが、想像以上の巧さでビックリ(爆)
歌もちゃんとミュージカルの歌い方になっていてとっても聴き易かったです。
元々滑舌の良い歌い方をされてましたけど、より舞台映えがすると言うか、表現の幅が広がっていたような。
でもって相変わらずの美しいお顔にイイお声(*´艸`*)
観に行けて本当に良かった〜!!
やっぱりいつか絶対ライブで拝見したいなぁ。ミュージカルももっと観たい!!

ピーチャム役の白井晃は小憎たらしい『新選組!』の清河のイメージが今も強かったのですが、さすがでした!
やっぱり小憎たらしい役ですが、ちょっと可愛らしさもあったりして。
ジェニー役の貴城けいは存じ上げなかった方ですが、とっても良かったです。
今回の中では群を抜いて巧く感じました。存在感が違うというか。
パンフで知りましたが、宝塚歌劇団出身の方なんですね〜。納得です。
一番印象的だったのは、ブラウン役の高橋和也。
『薄桜記』や『真田丸』のイメージと全く違って、今回はとっても可愛らしかった!!(笑)
あんな可愛らしさを出せるなんて凄いなぁ。

出演者の方々にはそれほど思うところは無かったのですが、この作品自体はイマイチ私には合いませんでした。
一応昔のロンドンが舞台なのですが、どうも設定が緩すぎて中途半端。
あえてそうしているように感じましたが、世界観がチグハグ過ぎて入り込めず。
ストーリーも(原作は知らないのですが)、社会風刺を入れたい感じがありましたが、曖昧な世界観なので説得力も何も無くなってしまっていて、余計に中途半端になってしまった感じでした。
主人公マクヒィスの人物描写も少なくてイマイチ魅力も伝わってきませんでしたし……とにかく説明が多くて冗長だったので、もう少し設定の取捨選択をしてスッキリさせたら、登場人物それぞれの紹介やストーリーの表現が増えて良かったのになぁ、と感じました。
音楽も私にはピンと来るものが無く、何とも残念な作品でした。
ミュージカルは好きなのですが、演劇はやや苦手なので、その辺りの好みのせいかもしれませんね。

とにもかくにも充を生で観られて大満足です♪
ライブでなくても良いので、また是非地方公演をお願いしたいです!
posted by ミクロン at 03:00 | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月27日

髑髏城の七人 Season 風

行って来ました、風髑髏!!
まさかの松ケン主演ですから、もう行かないなんて選択肢は端から無くて。
今回は一人参戦でしたが、私はあまり席運良くないので、本当に珍しい良席当選!
お陰で十二分に堪能出来ました(*^v^*)

では、ザックリとキャラ毎に。

【捨之介】
小栗旬の、過去を吹っ切れていない影の残る捨之介に対して、今回の捨之介は過去を呑み込んで自分の進む方向を決めている、といった印象を受ける、明朗快活な捨之介でした。
小栗版はどこか色気がありましたが、こちらはざっくばらんでコミカル。
久しぶりの生松ケンは、相変わらず抜群のスタイルでとっても素敵でした!!

【天魔王】
捨之介も良かったですが、天魔王は更に良かったです。
迫力と貫録が物凄い。
清盛経験が活きているのかな。清盛も凄かったですし。
最初に兜を脱いだ時には、織田信長かと思い、ちょっと混乱しました。今回は“実は生きていた”って話なのか、と。
誤解はすぐに解けましたが、年齢も捨之介よりグッと上に感じられる程の演じ分けは見事でした!!
一人二役、は松ケンにピッタリだったと思います。

【無界屋蘭兵衛】
全然好みじゃなくて……正直、あまり好きではない俳優さんだったのですが……素敵でした!!(爆)
背も高いしお顔も小さいし。
やっぱり生で拝見すると、こうも素敵なんですねぇ。
蘭兵衛の役柄自体は花髑髏とそんなに大きく変わっていませんでした。
トシ(=山本耕史)版と比較すると、トシ版は深みと色気があった分、やや貫録もあって年嵩な印象の蘭兵衛になっていましたが、向井版は真っ直ぐで、その分少し弱さも目に付くような、等身大の若い蘭兵衛に感じました。

【贋鉄斎】
正直な所、古田版を超えることはないだろうと思っていました。
が、超える超えないではなく、やっぱり影の主役でした!!
変質者ぶりに拍車がかかっているにも関わらず、非常〜にキュートで、もう贋鉄斎が登場するだけで楽しい。
すぐに脱いだり、松ケンにデスノのネタをぶっこんで来たり、男の子にただならぬ関心を示したり。
完全にコメディパートの主役でした。
最高です!

【狸穴二郎衛門】
今回非常に印象に残ったのが二郎衛門。
彼らしく愛嬌のある二郎衛門でしたが、何よりさすがに上手いですね〜!!
主要メンバー(松ケン、向井理、田中麗奈)は恐らくあまり舞台経験がないんじゃないかな、と、素人目にも感じられたのですが、その分、生瀬勝久は際立って上手く見えました。

他にも今回は狸がキュートでした♪
グッズでぬいぐるみがあったら買ってしまってたかも……、という位(笑)
沙霧を始め、極楽太夫や三五、兵庫は大きなキャラ変更はありませんでした。
礒平もやっぱりイイキャラでしたし。

どうしても花髑髏と比較してしまうのが申し訳ないですが、全体的にやや若い印象を受けました。
役柄的には等身大の感じではあるのですが、どうも少し若すぎる……ような気もしまして。
決して悪い訳ではないのですが、あくまで個人的な好みとして、もう少しだけ深みも欲しかったかな〜、と。
松ケン、向井理、田中麗奈の、三者のバランスはとっても良かったんですけれど、もう少しそれぞれ舞台経験を積んだら、更に良くなるような気がします……という素人意見でした。

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松ケンには蘭兵衛も演って欲しいです!
きっと似合うと思うんですよね〜!!(笑)
posted by ミクロン at 23:00 | Comment(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

髑髏城の七人 Season 花

GW真っ最中の5月6日公演を観て来ました。
勿論、お目当ては山本耕史!
『新選組!』以来のファンで、未だに彼の事は“トシ”と呼んでいます(笑)
なので以下、山本耕史=トシで書いておりますので悪しからず。

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新しいのでとっても綺麗でした。駅も近くて分かり易いです。

今回は友人が非常に良い席を取ってくれて、まさかの前方中央3〜4列目!!
あんまり近くて舞い上がってしまって、どちらだったか失念していまいました……(^_^;)
では印象に残ったキャラ(というか役者さんかも?)毎に!

【捨之介】
いやはや、小栗旬てカッコイイなぁ!!(今更!)
これまでTVやスクリーンで拝見する分には、さほどそうは思わなかったのです。(注:あくまで私の好みでって意味です!)
でもやっぱり生だともうビックリするほど素敵!!!
これほど人気なのも心から納得できました。
ついつい目で追ってしまう存在感があって、近くに来た時には見惚れてしまいました(*'-'*)
磊落に見えるものの過去の闇を引きずっている、というのも、ぴったりな役だなぁと思いました。
毎度小栗旬て、藤原竜也に似てるな〜って思っているのですが、決定的に違うのは朗らかさだなと改めて思いました。曇りの無い明るさ、と言うか。
その辺りはやっぱり小栗旬ならではと思いました。

【無界屋蘭兵衛】
久しぶりの生トシー!(笑)
相変わらず素敵〜♪
目力も眉間の皺もバッチリ見えてメロメロ!!
やっぱりトシには時代モノが似合いますねぇ〜!!
とにかく立ち回りの巧い事と言ったら。
舞台慣れしているのが非常〜に良く分かりました。全く違和感のない立ち回りで、もう美しさすらあって。
あ、美しさと言えば、カーテンコールの際の白い彼岸花の中での見返り美人っぷり(*'д`*)
もう幽玄の美の域でした……美しい……!!
あのシーンを観るためだけに、もう何度か遠征したい位です。

【極楽太夫】
もう惚れ惚れ。
りょうは『人にやさしく』と『平清盛』しか存じ上げないのですが、変わらずお美しいですねぇ。
声もと〜っても綺麗で力強さもあって、この役にとにかくピッタリ。
なんとも切ない役ですが、同情を寄せ付けないような恰好良さもあって、今作で一番恰好良いキャラでした。

【天魔王】
実は全然存じ上げない役者さんでした。成河って何て読むのかも知らなかったです。大変失礼しました。
物凄く良かったです!!
とにかく巧い。典型的な悪役で、共感もなにも出来ないような人物像でしたが、それでも妙に憎めなさがあって。可愛げや愛嬌があるという訳ではないのですが、底知れ無さがある、と言いますか。
今後、注目したい役者さんでした。本当に凄かった!

【贋鉄斎】
もう、影の主役でした。
とにかくキュート!!
古田新太は『新選組!』や『信長協奏曲』とかで勿論存じ上げていました。
が、今回のような役には度胆を抜かれました(笑)
登場するだけで一気に会場の空気が和み、期待に満ちる感じ。
“まさこ”、“みっちー”、“ずんこ”には散々笑わされました!!
ローラースケートも最高でした。
小栗旬が恰好良く立ち回っているのに……目がどうしても贋鉄斎へ行ってしまって仕方なかったです(笑)
あの世界観では異色過ぎるところが何とも微笑ましいですし、にも関わらず、あの声なので、妙な迫力と説得力が出ていて、尚面白かったです。好感度が一気に跳ね上がりました。
本当に可愛い……。
あと、途中から何故かちょっとだけ、藤岡弘、にも見えて来ました(^^;)

他にも三五とか礒平も好きです。どちらも可愛くって。しかしどさくさに紛れて礒平が“七人”に入っているのには驚きました。そこがまた微笑ましくって良かったです。

作品全体としては、まずまずな印象でした。
ストーリーはやや荒唐無稽な感じもありましたが、一応歴史に絡めてあって、上手くまとめていたと思います。
でもアレが江戸城になるのには……若干抵抗が……(笑)
しかし今回は終始役者陣に見惚れてしまってストーリー等、細かい所までは意識出来なかった、と言うのが正直なところです。前方席の欠点かもしれないですね(笑)

客席が回る演出は非常に良かったです。
とにかく場面転換がスムーズですし、大掛かりなセットもじゃんじゃん使えて、スタッフにも観客にもメリットが大きかったと感じました。
当初危惧していた“酔ったらどうしよう……”というのも全くの杞憂でした!
最初、TDLのスター・ツアーズみたいなのを想像しておりまして。
リニューアル版では激しく酔ってしまったので、ドキドキしていたのです。
でも回ると言っても、“お、動いているな”程度だったので、ほとんど気になりませんでした。
中段中央席ならより気にならないのではないでしょうか。

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ロビーにはキービジュアルの面も展示されていました。

大満足&充実の一時でした!!
でも今回は本当に最高のキャストでした!
パンフも買って大正解の美しいお写真でした〜(*´艸`*)
posted by ミクロン at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする