2017年07月12日

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

正直……ショックでした……。

ば、バルボッサが〜(ToT)

最期までメチャクチャ素敵だったんですけど……最期ってぇぇぇ!!
いやいや……デッドマンズ・チェストの時のような可能性だって無きにしも非ず……とは思うものの、やっぱり最期なんだろうなぁっていう思いの方が強くて。
シリーズで一番好きなキャラだったので……。
でもカッコイイ最期で良かった気もします。
うぅ。

初っ端から取り乱しましたが、総じて面白かったです。
ウィルとエリザベスも登場しましたし♪

新キャラ達がちょっと弱かったですね。
ウィルとエリザベスの息子にも関わらず、ヘンリーの存在感が薄めでしたし、カリーナもエリザベスの個性にはやや及ばずなのが惜しい。
二人とも決して悪くはないのですが、なにせ濃い面子の作品なものですからねぇ。

ムルロイとマートッグ……でしたっけ、元英国海兵のコンビ。
相変わらずの二人に笑ってしまいました。
ラゲッティとピンテルが出なくなって淋しい分、彼らに癒されました。
パール号の面子でいうと、コットン君はどうしたのかな〜。コットン君のオウムも。
スクラムがすっかり馴染んでいたのは可笑しかったです。ギブスにハメられて喜んで船長になったのも、哀れだけど可愛かった。

若かりし日のジャックはとっても巧かったです。
どなたが演じていたのかは判らなかったのですが、しっかりジャック・スパロウでした。
彼でジャックの若き日の冒険のドラマを作って欲しいなぁ。

あとビックリしたのはジャックおじさん!!
メチャクチャ良い声だな〜、でもどっかで聴いた事あるな〜と思ったら、まさかのポール!!!!
聴いた事あるどころの話ではなかった……(゚Д゚;)
出演しているなんてちっとも知らなかったです。
キースに続いて今度はポールだなんて……な、なんて豪華ッ!!
え、でもキースが父親でポールがおじさんってなると……二人は兄弟かも!?
もうこうなったら次作で共演して頂きた〜い!!

ウィルがフジツボくっつけていたのには笑いました。
着々とダッチマン号の船長らしくなりつつあるんだなぁって。
ラストで呪いが解けたらしいのですが……ビルの姿はなし。ちょっと期待していたのに〜。
呪いが解けたのはウィルだけって事なのかな。呪いの種類が違うとか??
あ、じゃあ心臓も返してもらったのでしょうか??

ルビーの光で謎が解けるシーンは『インディ・ジョーンズ』を彷彿としました。
ああいう仕掛け、大好きです。
ポセイドンの槍が、もう少し説得力のあるアイテムだったら良かったな、とは思いましたが。
ところであの島の宝石、ちゃんと盗ってきたのかが気になるところです(笑)

肝心のストーリー自体はまずまずでした。
序盤がやや冗長で退屈でしたが、シリーズ通して同じような構成で、最早お決まりのパターンと言ったところ。
敵方も新鮮味に欠ける感がありました。
生身の時の方が敵方としては面白かった気もします。
でも夏休み映画としては充分に面白かったと思います。
このシリーズのファンなら尚更!
ただ、前作の伏線を回収していなかったのが引っかかりました。
次作で総仕上げになるのでしょうか。
今作のラストも次作への伏線でしょうし……。
次作も楽しみ……と言いたいのですが……バルボッサがいないなんて……!!
ちょっと複雑ですが、次作も期待しています。
出来ればバルボッサも再度復活して頂きたい……!!
posted by ミクロン at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

美女と野獣

遅ればせながら、ようやく観てきました。
今回は濱田めぐみ氏の吹替も観たくって悩みましたが、やはり字幕版で!
この作品はあまりに有名なのでさすがに新鮮味はありませんが、それでもやっぱり楽しめました。

やっぱりもう、エマ・ワトソンは美しい!!
私もご多分に漏れずハリポタ以来のファンです。
常に美しくて惚れ惚れ。
歌唱力も想像以上でした。あまり歌うイメージが無かったのですが、ソツなく歌いこなしていたように感じました。
どうも私は残念ながらディズニー作品のヒロインにあまり共感できないタイプのようで、ベルに関しては少し傲慢な感じがちょっと苦手だったりするのですが、もうエマならそれでも全然良いな、と(笑)
だって美しいんですもの!!
唯一、欲を言えばハーフアップよりオールアップの方が似合うと思っているので、そちらのドレス姿も観たかったなぁ(爆)

ストーリーや楽曲に関してはアニメ版とほぼ同じでしたので割愛。
ディズニー映画お馴染みのオープニングのシンデレラ城が野獣の城になっていたのは良かったです。
あれ、シンデレラ城ってこんなんだったっけ?? と一瞬戸惑いましたもの。
時計の時のコグスワースはアニメ版よりもかなり可愛らしかったです!!
顔もですが、動きが可愛らしくって。
全体的に色鮮やかで煌びやかな映像で、目にも楽しかったです。

ちょっと残念だったのはキャスト陣でしょうか。
どうもお馴染みの面々だったので、目新しさも欲しかったな〜、と。
ご本人の名前よりも役名が先に出てきてしまう豪華な面子なもんで、どうしてもそちらの印象が強くって。
だって、マシューにオビ=ワン(若)にガンダルフにトレローニ先生だなんて……豪華過ぎじゃないですか!(笑)
ただ!!
ガストンにルーク・エヴァンスはナシでしょう!!
あのアラミス(映画版)やバルドなのにーっ!!
物の見事に“知的なイケメン”雰囲気がゼロになっていたのは非常に素晴らしくて驚嘆しました、はい……(笑)

そんな原作には登場しないガストンですが、結構好きなキャラだったりします。特にアニメ版の方。
大変失礼ながらも、白人男性の究極のステレオタイプを体現したキャラだと思うのです。
今回の実写版ではアニメ版よりは、ほんのちょっぴり賢いキャラになっていたのがよりリアルで面白かったです。
物凄い自虐じゃないかな〜と。さすがディズニー。

あ、あと野獣がもう少し野獣だったら良かったな、と。
ちょっと人間に近すぎると言いますか、顔とか人面獣っぽさが強くって残念で。
アニメ版はモフモフさがタップリあってとっても可愛かったので、もう少しモフモフしていて欲しかったな、と。
でも実写の場合、完全に俳優の顔が分からなくっても困るんでしょうし、あれ位が丁度いいバランスだったのかな〜。

全体的にとっても満足の作品でした。
最近はかつてのディズニーアニメがどんどん実写化されていますが、それについての賛否はともかく『眠れる森の美女』も観てみたいな、と思いました。
posted by ミクロン at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月07日

ラ・ラ・ランド

なかなか都合の良い上映時間が無くて、駆け込みで観て来ました。
ミュージカルって結構好きなんです。
なので、アカデミー賞にもノミネートと聞き、作品内容の情報は全く仕入れないまま期待して観に行きました。

あれ??
そ、それほどでも……??

まずは気になった点から。
何と言うか……全てに目新しさがなくって。
ストーリーは散々やり尽くされて手垢の付いたストーリーで、意外性のカケラもなくて。
色使いやなんかの演出は素敵でしたが、現代劇の割にクラシックな印象が強くなってしまってチグハグな印象。時代設定を80年代とかにした方がしっくりした気がします。
アメリカからフランスなんて、現在ではそれほど高い壁でもないと思うのですが、そう思うのは極東在住だからでしょうかね。

気に入った点は、ミュージカルナンバーはワンカットが多かった事。
特にOPは面白かったです。非常に良く出来てて。
三谷幸喜の長回しも面白いと思っていましたが、今作を観て上には上がいるもんだな〜、と。

ヴォーカル入りの曲の大半はどれも私にはイマイチでしたが、ヴォーカルなしのジャズ曲や“Mia & Sebastian's Theme”はとっても良くって、それらを劇場で聴けただけで結構満足でした。
あ、セブとキースのバンドの“Start a Fire”は結構好きです(笑)

あと、ストーリーを詰っておいてなんですが、ラスト15分位も非常に良かったです。
ミア夫妻が偶々お店に入る辺りから。
ありきたりな手法ではありますが、“Mia & Sebastian's Theme”も相俟ってとっても効果的でした。
2人の理想だった夢の実現の形。
現実だってお互いしっかり夢は叶っているんですけれど、それでもあの何とも言えない切なさが非常にツボでした。
でもどちらも後悔はしていないって感じも素敵で。

総合的にはレンタルで観ても良かったかな、といった具合(爆)
音楽さえ好みに合えば、もっと楽しめる作品だと思いました。
posted by ミクロン at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

シネマ歌舞伎「スーパー歌舞伎U ワンピース」

上演されていた時、ちょっと興味はあったものの、遠征する程ではないかと見送ったのですが、今回シネマ歌舞伎として上映されて本当にラッキーでした♪
事前に作品情報を全く仕入れずに観に行きましたが……面白かったです!!

ストーリーや演技がどうこうとかは最早全く関係なくって、何と言うか“エンターテインメントショー”として面白かったです。
“スーパー”が付いているとは言え、歌舞伎である事には変わらないだろうから……と覚悟もしていたのですが、もう全然堅苦しい所がなくって、私の様な「歌舞伎ってほとんど知らんな〜」ってタイプでも、何不自由なく楽しく観られてビックリしました。
“歌舞伎風のショー”と言った感じ。
内容的にはエース救出エピソードで、シャボンディ諸島でのケイミー救出〜エース&白ひげ死亡〜アマゾン・リリー帰還まで。
上映時間は2時間程度だったので、かなり端折られてはいたのですが、原作をご存知の方なら問題無い程度だと思います。

初っ端からチョッパーで爆笑。
まさかのぬいぐるみ登場とは……!!
しかもウソップが腹話術してるし、コナン的な名乗りだったりするし(笑)

現在(83巻)までのキャラの中で、一番好きなのがボンちゃんなのです、はい。
普段は可愛い&面白いけれど、肝心な所ではとってもイイ奴。
なので、ちょっとハラハラしていたのですが……もう素晴らしい再現っぷりでした〜!!
表情がボンちゃんそのもの!!
もうボンちゃんの実写なら、坂東巳之助氏以外に考えられないです!
断然ゾロよりもボンちゃん(笑)

インペルダウンのニューカマーランドは圧巻の濃さでした(笑)
イワさんは勿論ですが、何もかもが濃くって賑やかで、原作のイメージそのものに感じました。
そうそう、イナズマがやたらカッコイイのなんのって!!
中村隼人氏、サンジも素晴らしく恰好良かったし、惚れ惚れしちゃいました(*^v^*)
サンジは原作より更に恰好良かったと思うなぁ(笑)
なので、個人的にボンちゃんとの共闘シーンは一番のハイライトでした!
滝のような演出も豪快で驚きましたし。
あれは是非とも生で観たかったですね〜!!

エース救出のエピソードって、やっぱり人気なんでしょうかね??
お好きな方々には申し訳ないのですが、チョッパーのエピソードと同様、もう食傷気味でして(爆)
なのでちょっと退屈しちゃいそうかな〜、なんて思っていたのですが、登場人物が次から次で結構飽かずに観られました。
白ひげとジンベイは実に歌舞伎っぽくってハマってました。貫録があると言いますかね。
でもってエースが格好良かった。
てっきり歌舞伎役者さんのどなかたと思って観ていたのですが、まさかの福士誠治氏!!
あれ〜、麻之助(ドラマ『まんまこと』)こんなに精悍&彫が深かったっけ??
スタッフロールを見て、メイクって凄いなぁ……とちょっと唖然としました。
何であれ歌舞伎役者に交じっていても全然違和感がないし、エースらしい恰好良さがありました。
うん、実写エースはもう彼しかいないかも。

小ネタも随所に仕込まれていたり。
中でも一番笑ったのは青キジの「何じゃこりゃあ〜!!」ですね。
黄猿と赤犬も入れて頂きたかったなぁ。赤犬なら釜爺の「グッドラック」を希望します(笑)
途中、ルフィがワイヤーで吊られながら観客に手を振るシーンは、さながら某アイドルのような演出で、これまたビックリ。ルフィも可愛かったな〜。
そうそう、途中からルフィが田中真弓氏に見えて来ちゃったんですよねぇ。
頬骨の感じが何だか似ているように見えてしまって……(笑)

と、かなり濃い2時間でした。
当初思っていたものとは相当掛離れていて、世代を問わずワンピ好きであれば間違いなく楽しめるような作品になっていたと思います。
来年に再演されるそうなので、その際は是非観に行きたいです!!
posted by ミクロン at 03:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月13日

オデッセイ

上映期間終了間際となってしまっていたので慌てて観て来ました。

近年としては珍しく長めの上映期間で、それなら内容も期待できるだろうと思っていました。
GG賞も受賞してましたしね。

……うーん、まずまず?
ちゃんと面白くはあったのですが。

設定もストーリーも役者も悪くないのですが、若干描写不足が否めないと感じました。
もう少し深い描写が欲しかった気がしたのです。
火星にただ一人残された寄る辺ない寂寥感や、仲間を置き去りにした悔恨、救出プランを立てられない・立てても実践できないもどかしさ、等々。
もしくは火星でのポジティブなサバイバル生活の様子とか。
もう少しどちらかに重点を置いてあれば良かったのになぁ、と。
多分、あの内容で個々をちゃんと描くと尺がとんでもない事になってしまうんでしょうねぇ。

……って、今調べて知りましたが、GG賞の作品賞って“ミュージカル/コメディ部門”なんですね!!(驚)
う〜ん、なるほど。そっち寄りの判断だったのかー。それならオスカーを逃したのも納得ですねぇ。
じゃあ孤独だけれどポジティブな火星生活をもっと見せて欲しかったかな〜。

でもさすがはリドリー・スコット。
ちょっと長めの尺でもそれほど飽きることはありませんでした。
火星の風景も美しくって、劇場で観られて良かった!
やっぱり宇宙モノは大画面だとよりいいですね。

挿入歌も懐メロなのが良かったです。
何だかホッとして。
ああいう、ある意味閉塞感で一杯の環境だから余計にそう感じたのかも。
『Starman』もピッタリでした!
この作品、題材と日本公開時期から、私の中でデヴィッド・ボウイのイメージが関連付いてしまっていたんです。
作中で『Starman』が流れるとも喧伝されていたので、尚更。
それで、どうしても観ておきたいという気持ちと、なんとなく踏ん切りがつかない気持ちとで、長らく二の足を踏んでいたのでした。
だもので、案の定『Starman』の流れたシーンで堪え切れず落涙。
赤い寂寞とした大地を見てしみじみと、もう彼は地上のどこにもいないんだと、ようやく実感を伴って理解出来てしまって。
まだ少し悲しいけれど、観て良かった。

それにしてもマット・デイモン、ちょっと見ない間に随分おっさんになっててビックリ!(爆)
最近はすっかり映画から遠ざかっていたので、しばらく気づきませんでしたよ……(^^;)
でもすっかり落ち着いた風情で、なんだか新鮮でした。
タグ:洋画 感想
posted by ミクロン at 02:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする