2020年01月03日

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

2019年最後の映画として観て来ました。
感無量な作品でした。
完結に立ち会えた事に心から感謝しています!

EP.8は劇場へ行けず仕舞いでしたので、今作公開直前にTVで放送されたのを観て行きました。
もう何か……とにかくひたすら泣けました。
全体の2/3位は泣いてたような気がします(^_^;)
TVで観たEP.8でもちょっと泣いしまったんですが、やっぱりソロの死とか、レイア役のキャリー・フィッシャーが完結前に亡くなってしまった事とかが否応なしに思い出されてしまって。
で、それぞれのシーンでその都度ウルウルと……。
レイアの亡くなるシーンなんてもう……!!

C-3POとR2-D2の別離シーンもボロッボロでした。
しかもメモリーリセットとか!
結果的に復旧しましたけれど(復旧シーンでもホッとして泣きましたが……)、あの一同を見渡すシーン……!!
むしろ泣かないでいられる訳がない!
ちなみに、予告編もC-3POのこの部分の台詞で泣きました。
予告編で落涙したのは初めてでした……。

ライトセーバーをキャッチするルーク、カルリジアンとの再会、最後にベンに呼びかけてたレイア、彼の元に現れたソロ(のイメージ)、レイアの訃報を知って哭くチューイ、懐かしいルークのXウイング、二刀流になったレイ、ルークとレイアのライトセーバーをタトゥイーン(!)に埋めるシーン……挙げたらキリが無い位どれも泣けましたよ。

さて、肝心のストーリーはと言うと。
よくまとめてあったと思います。
正直EP.8を観た時点で、ちゃんと終わるのか半信半疑でいたもので(苦笑)

ラストも良かったですねぇ。
ちゃんとベンが暗黒面から帰還し、レイはその精神の不安定さを克服して。
父殺しを背負って生きるのはやっぱり酷だから、これが一番の形だったのかなと。
彼の屈託の無い笑顔に心底ホッとしました。きっと救われたんだと感じて。
正直、ファンの方には申し訳ないけれど、どうしてもカイロ・レンはイケメンと思えなかったんですよね(爆)
ところがどうして、作品毎にどんどんカッコ良く見えてきて、今作では心からカッコイイと思いました。
やっぱり人間のカッコ良さって生き様だなぁとしみじみ。

レイは最後にジェダイになる事にしたんです……よね??
最後に持っていたのは、新しいライトセーバーですよね??
新しく誂えて、ジェダイになるって決めたんだなって思って泣いたのですが、黄色って初めて見た気がします。
『ローグワン』以外のスピンオフは一つも見てないので、実はメジャーな色だったりするんでしょうか。
パルパティーンが、レイとベンのフォースは一対になっている、と言っていたので、ベンが彼女を生き返らせたことでフォースがレイに統合されて、それで黄色いのかなと思ったのですが……うーん、ちょっとEP.1〜6まで見返さないとダメかもしれませんね。
ボロボロと忘れてる事がありそうです。

それにしても、彼女が“スカイウォーカー”を名乗るシーンもまた泣けましたねぇ。
またも『タイタニック』を思い出して見たくなっちゃいましたが(笑)
でも暗黒面に堕ちたレイもメチャクチャ素敵でした。
あれはあれでアリかも、なんて。

今回の続三部作は監督がルーカスではありませんでしたが、悪くなかったと思います。
J・J・エイブラムスの監督作品ってSWを除くと『SUPER8/スーパーエイト』しか見た事ないのですが、今作は本当に違和感ありませんでした。

ほとんど不満の無い作品でしたが、ちょっとだけ挙げるなら、ローズの扱いが凄くぞんざいになったような気がする事とか(監督交代のせい?)、フィンのレイへの気持ちもふんわりぼかしたままだった事でしょうか。
あ! そうそう!
最後、レジスタンス達の喜ぶシーン。
カメラ引いた時、EP.6みたいにジェダイの面々が登場して頂きたかったですね〜。
少なくともヨーダとルーク、レイアとベンは出て欲しかったです。ああ、でもそうするとソロの立場がなぁ。
その代り(?)タトゥイーンでルークとレイアが出てきますが、あれはきっと、レイが“スカイウォーカー”を名乗るのを認めた――決意を後押しする――為だと思うので、もっと過去のジェダイ達がいつも見守っている的な雰囲気があっても良かったかなって。泣きましたけどね!

旧三部作は生まれる前のシリーズで、リアルタイムで追えたのは新三部作からです。
それでもこんなに胸一杯になるなんて。
きっと旧三部作のリアルタイム世代の方々はもっと感無量なんだろうな、と、少しばかり羨ましく思ったり。
今後、また新たな三部作が作られるとの話がありますが、果たしてどうなるんでしょうね。
楽しみなような、恐ろしいような……。

ともあれ、本当に大満足の作品でした。
一瞬ですが、イウォークも登場しましたし♪
もう一回観に行きたいなぁ。
May the Force be with you !
posted by ミクロン at 02:00 | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月30日

ターミネーター:ニュー・フェイト

“正統な続編”と言われる今作。
『T2』以後、『T3』、『T4』、『TG』そして『TSCC』と追ってきた者にとっては非常に複雑かつ期待せざるを得ない作品でした。

『T1』、『T2』は本当に大好き!!
『T3』はまずまず悪くなかったと思うんです。結局運命は変えられなかったのか、という悲しさはありましたが、それなら物語としては大きな矛盾は生じないですし。
『T4』は若いカイルが登場したりしてそれなりに面白かったですし、『TSCC』も単体の作品としてはなかなか面白かったのですが、どちらも特にターミネーターシリーズでなくとも良いようなテーマだったというか、ちょっと『T1』と『T2』ズレているような感じがして……。
『TG』はリブートでしたので、続編にはカウントせず。でも『T2』以降では一番面白かったです(^^;)
そんなこんなでハラハラしながら観に行きました。

良くも悪くも確かに続編であり、そして完結編だなと思いました。
願っていた未来とは全然違ったけれど。

ほぼ『T1』を踏襲した内容ですが、そこにきちんと重さと深みがあったのは、やはりサラの存在でしょう。
今作の主人公はサラ・コナーと言っても過言ではない気がします。
『T2』の時の張り詰めた感じはなく、角がとれて、どこかサッパリした印象だったのは、ジョンを喪ったからか、とりあえずは審判の日を回避出来たからなのか。本当にますますカッコイイ。
けれど、そんな彼女の言葉の一つ一つには深い悲しみもあって、胸が痛みました。
ジョンの写真1枚さえ残っていない、との台詞には涙、涙……。
そしてちょっと『タイタニック』を見たくなりました(笑)

問題はT-800。
……必要だったかな??
いや、勿論“ターミネーター”と言えばシュワちゃんなので、絶対に必要な登場人物(サイボーグ)なんですけれど!
ストーリーとしてちょっと必要性が低かったと言いますか。
ジョンを殺害したT-800ではなく、未来の誰か(例えばダニーとか)が送り込んできたT-800だった方が面白かったような。
中途半端に強化された人間(グレース)より、その方がシンプルだし、と思ったり。
しかしT-800が任務遂行後、ずっと学習を続けていたというのは、『T2』でジョンにアレコレ教わる姿を彷彿としてしまって、ちょっと胸に刺さりました。
どうでもいい話ですが、彼の名前、カールじゃなくてボブが良かったな。ボブおじさん。個体は違いますけれども。

シリーズ全体を通して思うのは、T-1000を超える敵はいなかった、という事でしょうか。
T-800は主人公格なので別として、T-1000の液体金属は今見ても凄いですし、後の作品を見ても、性能は凄くてもT-1000以上のインパクトを持つターミネーターはいません。
敵方が魅力的でないと、やっぱり物足りないです。

この作品を見て、このターミネーターシリーズはサラの物語だったんだな、と改めて納得しました。
T-800でもジョンでもなく、サラがあってこそ。
いつか彼女が安らかに暮らせる未来を願っていたのですが、どうやらその日はまだ当分来ないようなのが、ただただ悲しく切ないです。

とっても感慨深い作品でした。
『T1』、『T2』と、続けて観たくなりました。そしていつか『T2』を劇場で観たみたいなぁ。
posted by ミクロン at 02:00 | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月18日

ジョーカー

静かな狂気に満ちた作品でした。
ホラー作品と言っても良いのではないでしょうか。
面白かったです。

B級アクションは大好きですが、近年のマーベル作品はほとんど観ていません。観ず嫌いなのです(^^;)
DC作品の方は何作か見たことがある程度。バットマンだとシュワちゃんの『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』。スーパーマンも何本か。
そんな偏った好みの私に、かつて友人が猛烈に薦めてきたのが『ダークナイト』でした。仕方なくDVDで観たのですが……衝撃でした。
劇場で観るべき作品だったと激しく悔やみました。
勿論『ダークナイト ライジング』公開時にはちゃんと劇場へ行きましたとも!
『ダークナイト』でのジョーカーの狂気ぶりが非常に恐ろしく、深く、かつ面白くて、今回と〜っても楽しみにしていたのです。

が、正直なところ、少しばかり期待とは違っていました。
何というか……もっとガツンとした理解不能の狂気を期待していたと言いますか。
不満や鬱屈を抱えつつもどうにか普通の生活していて、でも色々辛いことがあって、結局ダークサイドへ墜ちた(または目覚めた?)というのはちょっとありふれてるかな〜、と。
共感と同情を誘う手法ではあるんですけれど、もっと底知れぬ狂気が観たかったような(爆)
ダークサイドへ墜ちる過程に非常に興味があるのですが、墜ちるきっかけ、瞬間はやっぱり理解出来ないものですね……。
そう言えばアナキン(『SW』)の時もそうでした。
しかし、期待とはちょっと違いましたが充分面白かったです。
常に自分の背後にも暗闇があるような、でもそれを確認するのに振り返る事は躊躇われるような雰囲気がとっても良かったです。

何と言っても、やっぱりホアキン・フェニックスが凄かったです。
『グラディエーター』のイメージしかなかったものですから、病的にガリガリになっていて別人のよう。
そしてそれがアーサーの危うさを見事に表現していて。
一方、ジョーカーになると完全に目つきが変わっていたり、あんなにガリガリなのに恐ろしく貫録タップリに見えたりと圧倒的な存在感で。
あの笑い方も凄味があって、哀れさや不気味さと相俟って狂気を感じました。
階段のダンスシーンは圧巻でした。

音楽も名曲揃いで良かったです。
よく許可出たな〜などと思いつつ、どれもピッタリ。

DVDになったら、雰囲気が出そうな真夜中にヒッソリ観てみたいな、と思います!!(笑)
あと、バットマンシリーズをちゃんと全部見てみたくなりました。
posted by ミクロン at 21:00 | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月29日

トイ・ストーリー4

前作が完璧なラストだったので、果たして続編が必要なのか、蛇足になってしまって、こんなに素晴らしいシリーズに泥を塗ってしまうのでは……などと色々とヤキモキしていたのですが……成程、作られるべくして作られた作品でした。
私程度の人生経験では思いもよらない心情。
前作もボロボロに泣けましたが、今作もラスト付近はボロボロでした……。
今回は馴染み深い吹替版での鑑賞です!

映画を観る前に読んだ、クーリー監督のインタビュー記事で、ウッディは“空の巣症候群”と書いてありましたが、それが物凄く良く解りました。
ウッディは“アンディのおもちゃ”以外にはなり得なかったんですね。
そう気づくと尚更、前作のラストが胸に刺さります。
でも、今作で初めて――ようやくと言った方がいいのかな?――“アンディのおもちゃ”としてではなく、自分自身で決断する事が出来たんですよね。
それは結果的に仲間達との別れになってしまったけれど、納得のいく、悔いの無い決断だったと信じています。
個人的には、いつかバズ達と再会出来る事を願ってやみません。

その点、バズは前作で既に切り替えが出来ていたんですよね……。
「アンディは大人になった。任務は終了した」って言ってましたものね。
今にして分かる深さ……。
けれど、近い将来にはボニーとの別れも確実に訪れる訳ですから、彼らの先々が心配でもあります。
いずれは全員でサニーサイドに落ち着いたらいいのにな、と思ったり。

しかしこれほどシリアスな中でも、バズの“内なる声”には散々笑わせられました。
え、そんな台詞入ってた!? って(笑)

ギャビー・ギャビーは憎めないキャラでした。
これまでの悪役と違って、彼女はウッディ達に近かったからかな。ちょっと手段や方向を間違えていただけで。
一度で良いから必要とされてみたい、っていうのが切なすぎて。
最後に迷子の女の子の元へ行ったのは、彼女の願いだったのは勿論ですが、おもちゃとしての本能のようなものにも感じて、胸が一杯になりました。
彼女の願った通りの未来があるといいなと心底思いました。

そしてベンソン。
彼はひたすらホラー要員でしたね(笑)
登場シーンの、ベビーカーを押してる時点で既に不気味。
ラスト付近のベビーカーのシーンも笑いました。自分の事をよく解ってる手段。素晴らしい!
しかしあの後どうやってお店に戻ったんだろうか……。
彼らのホラーシーンでは、私の隣の席の若いお嬢さん方のリアクションが凄かったです。毎回ビックリしていて。若いって可愛いなぁ。

ボーはこんなだったっけ??
と、思うくらい素敵な人(おもちゃ)になっていました。
羊達もこれまであまり印象に無かったのですが、今作ではとっても可愛くって優秀で。
彼女達が一緒なら、ウッディも大丈夫かも、と思えました。

新キャラ達も総じて良かったですね。
フォーキーは可愛らしいですし、ダッキー&バニーのフワフワ・アタックは是非ともされてみたいです!
デューク・カブーンもとっても良かった。
前作のケンが大好きだったので、似たようなキャラで思わずニヤリ。
しかも吹替が森川氏……ご、豪華!
って、ダッキーとバニーはボニーの所へ行かなくって良かったのでしょうかね??
チャンスはあったのに……(笑)

とにかく、さすがはピクサー、と思わずにはいられない作品でした。
前作でもそう思ったんですけれどね。その思いをまた新たにしました。
今作は若干子供向けではないように感じましたが(“空の巣症候群”は子供にはピンと来なさそうなので……)、大人としては嫌って程ガンガン突き刺さって来ました。
子供時代の楽しさや懐かしさと、おもちゃに対する罪悪感を同時に攻めて来つつ、ちゃんとコミカルさや微笑ましさもあって、ストーリーとしてはひとまず大団円。
凄過ぎます。
本当に素敵な作品でした。

この『トイ・ストーリー』シリーズは、ウッディとバズのコンビがあってこそ、と思っているので、さすがに次作は無いだろうと思っているのですが……果たして。
願わくば、彼ら全員が楽しく幸せでいられますように……。
posted by ミクロン at 21:00 | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月19日

名探偵ピカチュウ

GW直後に観に行って来ました!
時間の都合上、今回は吹替版での鑑賞でした。
『ポケモン』という作品自体をほとんど知らない状態で観ましたが、最高でした。

劇場版『キングダム』を観た時に、今作の予告が流れていて、その予告だけでもう胸を撃ち抜かれました。
モフモフ、しわしわ、あざとさ、もう全てが最高(*'ェ`*)

『ポケモン』もピカチュウも、勿論知ってはいますが、ゲームは一度もプレイした事がありません。
アニメも見た事ありません。
辛うじて多少読んだ事があるのは、漫画版『ポケットモンスター』(著:穴久保幸作)位。
ですので今作にも全く興味がありませんでした。
そう、予告を観るまでは……!
もう作品の出来云々より、ピカチュウの可愛らしさだけが今作の評価になっております(笑)

とにかくひたすらピカチュウが可愛い(*´艸`*)
画面にいるだけでそのシーンは最高のものと化していました。
くるくる変わる表情、ちょこまかとした動き、その愛くるしさと隔たりのある言動。
どれもこれもあざとい。
あざといと分かっていても、有無を言わせない可愛らしさでメロメロに……そんな一時でした(笑)

お気に入りのシーンは、ピカチュウのいるシーン全て、と言っても過言ではありませんが、ネタバレ全開・順不同でいくつか。

・泣きながら歩くところ
予告編でもお馴染み。しわしわっぷりが最強。可愛い。

・ミュウツーに魂を移されるところ
あのフヤッと気が抜けるような表情……堪らない(*´ω`*)

・ティムに運ばれるところ
ぐったり感が泣けるほど可愛らしい。

・闘技場での「ピカピカ」
最高にあざとい。でも最高に可愛い。

・ほっぺを擦るところ
フワフワ・フカフカ

もうキリがないです!
じっと座っているのが苦痛なほど、悶絶ものの愛らしさでしたので……(*´∀`*)
完全にピカチュウの感想文になってしまいました……。

もっとずっと観ていたい作品でした。
DVD出たら買ってしまいそう……勿論パンフは即購入しました!(笑)
直接の続編でなくて良いので、是非ともシリーズ化にして頂きたいです!!
もっとピカチュウを愛でていた〜い(*´3`*)
posted by ミクロン at 20:00 | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする