2020年07月07日

FINAL FANTASY XV 総まとめ

一通り関連作品は(スマホアプリ系以外)全てやったのではと思います。
初回プレイからほぼ丸3年。
今更感しかありませんが、やはり総まとめを書かない事には終わった気もしないので、ザックリと。
ほぼネガティブな内容ですので、FF15ファンの方々にはご注意下さいませ。ごめんなさい。

先の『KINGSGLAIVE』で期待値マイナスからのプレイ開始となりましたが、結論から言うと結構楽しんでプレイ出来ました。断続的とはいえ、3年やってますからね……。
いわゆるオープンワールドって初めてだったもので、凄く新鮮で解放感を感じられました。
世界をウロウロするという点においてはなかなか楽しかったです。
クエストもちょっと面倒でしたが割と素直に楽しめました。
『アサシンズ・フェスティバル』は最高でしたし、ヒナチョコボが最高に可愛いかったです(*^-^*)

ただ作品としては、FFシリーズ中ワースト2位かな……と(・・;)
(ちなみにワースト1位はFF13です……ごめんなさい)

以下、本当〜に酷い感想ですのでご注意下さい。すみません。

ではキャラクターとストーリーから。
私はストーリー重視タイプですので、中途半端な内容に心底ガッカリしました。
私の記憶力や理解力が悪いのかもしれませんが、全体的に説明不足が否めないと思います。

ゲームは映画や漫画等と比較した時、長時間プレイする分、キャラへの愛着も大きく、多少ストーリーが拙くてもプレイヤーは勝手に感情移入して盛り上がれる部分が大きいコンテンツだと思っています。
なのに今作は、キャラ一人一人に感情移入出来るだけの機会が無かったのが致命的だった気がします。

ノクト達はもう最初から仲間――それもかなり信頼関係が出来ている間柄なので、既に内輪で完結していて変化に乏しい。
グラディオもイグニスも決められたレールに乗った結果の臣下であり、役割を果たしているだけな印象が非常に強い。
勿論、各人がそれぞれノクトに従うと決めた経緯は色々とあるのでしょうけれど、その辺りの描写が欠落しているため記号的で薄っぺらな関係にしか感じられませんでした。プロンプトも、折角面白いバックグラウンドを持っていたのに、全然活かしきれていなかったのも非常に勿体なかったです。
DLC等で多少の補完はありましたが、それは本編中でやらねば全くの無意味だと思います。
キャラがどうこうと言うよりは、彼らを活かせなかったストーリー・構成が悪かったのでは、と思っています。

ストーリーは、一言で言うと“諦めたFF10”。
リュックとティーダのいなかったFF10と言いますか。
運命に抗わず、素直に従った物語――と言うより、知ろうとしないまま流された結果の物語??
究極召喚と違って(恐らく)恒久的に世界を救う事が出来たのが唯一の救いでしょうか……。
召喚獣達に挨拶しに行くのとかもFF10っぽいな〜って思いました。
何故タイタンやリヴァイアサンは戦闘になったのかは分からなかったのですが……資質を試すためとか??

物語上重要な“真の王”の役目って、全員どこまで知っていたのかも気になるところ。
彼らの言動からだと、単に“世界(=ルシス)を救う”程度の認識で、最後のキャンプのシーンでノクティスより詳細が告げられて初めて理解したのではと思うのですが、どうなんでしょうか。
だからこそ、それしか方法がない、それなら仕方ないってなったのかな……FF10-2で似たセリフがありましたね。

お次はバトル。
もともとエンカウント式は好きではないので、今回の戦闘システムはまずまず良かったです。もう少しカメラワークが何とかなってくれたらもっと快適だったかも。
基本的に私、戦闘って好きではないんです。面倒で(爆)
最近はザコ戦までいちいち対応しなくてはならない事が多くてうんざりで……FF13シリーズとかは本当に面倒でした(^^;)
なので今回はザコ敵であれば何も考えなくても倒せますし、かなり序盤の内から強い武器も手に入ったので、その辺りはとっても良かったです。クアールとかやたらと強いのもいましたが(苦笑)
あ、あと折角のオープンワールドなのに、戦闘エリアが区切られてるのはちょっと勿体なかったです。
どこまでも追っかけられたりしてみたかったです。プログラム的に難しいのかな……。

そして音楽。
正直、FF13以降、ほとんど音楽が印象に残らなくなりました。
楽曲自体はとっても素敵なんです!
サントラだって買いました(*^-^*)
多分、曲数が多くなって、同じ曲を耳にする機会が少なくなったせいなのでは……??
実はFF7Rもほぼ印象に残っていません……。
もう少し曲数減らしてくれたら印象的になるのでは、と思います……多分。
ただ、安易に既存のイメージに頼って“Stand by Me”をテーマ曲にした事だけは心底ガッカリです。
キングの原作も映画版も大好きなだけに尚更……。
下村氏なら、絶対作品にピッタリの曲を作ってくれるのに……。
“NOCTIS”が一番好きです。クリア後のOP画面の曲。
夜明け、夜(ノクト)と月(ルーナ)が去って、陽が昇る。
優しくて明るくて、けれどもどこか物悲しい。タイトルがノクティスなのも本当に素敵。
“Stand by Me”に頼らなくってもこんなに素敵な曲があるのにな〜、と思わずにはいられません。
DLCも含めると“Assassin's Festival”も大好きです♪

案外長文になってしまいましたが最後に……(^^;)
今作に関連して話題になった“FF病”。
私自身もFF信者であり、恐らくしっかり罹患しております。
故にFF13に続き失望は大きく、残念極まりない作品でした。
「残念」と言うより「勿体ない」かも。
音楽も映像も、その美しさはストーリーや世界観を引き立てるためのもの。
今作はどちらも素晴らしかったけれど、肝心の中身がスカスカだったためにその魅力を半減させてしまっていました。
今のところFF16の情報は聞き及んでいませんが、FF7Rがとっても良かったので、ちょっと希望を持っております。

ネガティブな感想ばかりで本当に申し訳ありませんでした……。
posted by ミクロン at 23:00 | FF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする