2018年04月08日

Xenogears 20th Anniversary Concert -The Beginning and the End-

行ってきました、ゼノギアスコンサート、4月7日14:00公演!
昼公演は日帰りが出来るので、田舎在住者には本当に有り難いです。

さて。
会場は夢と魔法の国隣接の舞浜アンフィシアター。
中に入るのは『ZED』以来です。
この会場、辿り着くまでに夢と魔法の誘惑が多すぎて、駅改札からは一目散に、競歩の如く向かいました(笑)
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35周年は秋に堪能予定なので今回は泣く泣くお預け(T_T)

物販ではお目当てがパンフ以外に無かったので、のんびりと12:30頃に会場到着。
物販列はさほど長くはなかったのですが、当日、物凄い強風で、列整理の柵が倒れたりチラシが飛ばされていたりと、なかなか退屈しない並び時間でした。
パンフ購入後、開場時間丁度位に入場列へ並んだのですが、こちらが凄い長蛇の列で。入場するのに30分位かかりました(^^;)

オルゴールをGetして入場すると、田中久仁彦氏の原画や落書きの展示が沢山あり、そこここで黒山の人だかり。
一部は撮影しましたが、すぐにネットに上がるだろうと写真は他の人に任せて(笑)見るだけ見て座席に。
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ポスター裏に描かれていました。可愛い(*^^*)
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お花(一部)。そういえば今回、加藤正人氏のお名前が全く出て来ませんでしたが……どうしたんでしょう。

この会場は本当に見やすくって素敵です。
座席の前後の間隔が広めなのが楽ちんです。

そわそわしつつ、いよいよ開演。

一曲目はOP映像とともに。
映像も流れるとは思っていなかったので、嬉しい驚きでした。

曲の良さ云々を言うのは非常に今更なので割愛しますが、今回のアレンジも本当に素敵でした。
原曲のイメージや良さはそのままに、そこから一層強く感情を揺さぶるような激しさや繊細さが加わって、なのにちゃんと新鮮味もあって。
アレンジとはかくあるべき、と言った印象でした。
例の『聖剣2SOM』の後だから余計にそう感じたのかもしれませんね……(爆)

生で聴くANÚNAは正に教会のイメージ。宗教音楽という言葉がピッタリ。
歌声が場の静謐さを深めて、信仰を持たない私でさえ敬虔な気持ちにさせられるような幽玄さ。
とにかく雰囲気が凄くて、昔行ったミラノのドゥオモに入った時の、圧倒的な厳かさをまざまざと思い出しました。
灯りを持って客席から登場する演出は、正に会場全体が歌声にすっぽり包み込まれて、どこか別の場所にいるような感覚になったり。
ANÚNAはとにかく演出が凝っていました。
奈落を使ったり、ステンドグラスを表現したようなライティングも非常に効果的で素敵でした。
ぐるりと輪になって内側へ向かって歌うのと、外側に向かって歌うのとでの、音の広がりは勿論、目指す表現の違いまで素人耳でもハッキリと感じられました。たったそれでけの違いでもあれほどに訴えてくるものが違うのか、と。
なるほど、会場に拘った訳がよ〜く分かりました。
これほど世界観にどっぷり浸れるコンサートは初めてでした。
ああ、あの素晴らしさを上手く表現出来ないのがもどかしい……!

そして生ジョアンヌ・ホッグ!!
こうして生で聴ける日が来るとは……と感無量。
サビをややアレンジされていましたが、ほとんど変わらぬ歌声にウットリ。

一曲ごとに書くとアレコレとキリが無いので一曲だけ。
“飛翔”では堪え切れず落涙。
ゲームプレイ時、この曲にはチュチュの印象が強く残っていて、私の中ではすっかりチュチュのテーマになっていたのです(爆)
だって曲の最初の方はどこかコミカルですし……てっきりチュチュ用なんだとばっかり……。
なので他のシリアスなシーンで流れると、どうにも違和感が付きまとってしまって。とっても好きな曲なんですけれど、このイメージばかりは如何ともし難く(笑)
でも実際に聴くと生音の凄さ故でしょうか、非常にグッときましたねぇ。
マリアのイベント映像付きなのも駄目押しでした。
これでチュチュのイメージは払拭される……と、いいなぁ(笑)

今回のコンサートで一番印象的だったのは、演奏者の方々が演奏されていてとても楽しそうだった事。
何だかんだ言っても、演奏してる人達が楽しそうだったり、気持ちよさそうに演奏されているのが、聴衆側としても一番楽しく嬉しいものですよね。伝わってくるものも違いますし。
本当にこの作品は愛されているんだな、と思いました。

一番最後、アンコールのその後。
ピンスポットライトの下にオルゴールを置いて去る光田氏。
オルゴールの曲は“遠い約束”。
あの締め括りは本当に素敵でした。
ハッピーエンドで幸せだけれども、何故か物悲しくて別れがたいような。
ソラリスシートの特典のオルゴールの曲も“遠い約束”でした。
この曲名通り、またいつか、何年先でも、コンサートを開催して頂きたいです。

本当に素晴らしい一時で、感謝してもしきれません。
あの空間のあの雰囲気は生涯忘れられないと思います。
……そして……過分な望みと十二分に自覚しておりますが……来年は『クロノ・クロス』20周年なのです……。
どうか……どうかぁぁ!!!

最後にセットリストです。
アンコール曲目、間違ってるかもしれません。ちょっと記憶に自信が……。
―――――
1.冥き黎明
2.海と炎の絆
3.おらが村は世界一
4.風のうまれる谷〜遠い約束(Piano)
5.鋼の巨人
6.夢の卵の孵るところ
7.グラーフ 闇の覇者〜導火線
8.つわのものどもが夢のあと〜死の舞踏
9.SMALL TWO OF PIECES(Piano Ver.)
10.盗めない宝石
11.傷もてるわれら 光のなかを進まん
12.やさしい風がうたう
13.lost…きしんだ かけら
14.悔恨と安らぎの檻にて
15.紅蓮の騎士
16.神無月の人魚
17.風が呼ぶ、蒼穹のシェバト
18.飛翔〜翼
19.予感
20.覚醒〜神に牙むくもの
21.最先と最後
22.SMALL TWO OF PIECES〜軋んだ破片〜

〈Encore〉
23.STARS OF TEARS〜優しく星ぞ降りしきる〜
24.BALTO & LAHAN(CREID Special Ver.)
25.遠い約束
―――――

■追記と訂正(2018.4.14)
まずはセットリストが公式で発表されたので訂正しました。
そしてほんの少しだけ追記。
その後、パンフレットや光田氏の日記などを拝見し、この作品は本当に愛されているんだなって思いました。
なかなか無いと思うんです、こんなにも作品の世界観を大切にして、さらにそれをそのまま再現しようとしてくれるなんて。しかも、20年も経って。
ゼノギアスのファンは本当に幸せです。
私はまだまだライトなファンですが、当時からのファンの方々がとっても羨ましく感じました。
昨今、ゲームに限らず往年の作品のリメイクや続編などが多いですが、これ位の愛で企画して頂けたらなって痛切に思いました。FF7とか……!!
posted by ミクロン at 17:00 | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする