2016年09月29日

エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード

『エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード』
著:荻原規子(講談社タイガ)

「あなたの本当の目的というのは、もう一度人間になること?」大学生になる春、美綾の家に迷い込んできたパピヨンが「わしは八百万の神だ」と名乗る。はじめてのひとり暮らし、再会した旧友の過去の謎、事故死した同級生の幽霊騒動、ロッカーでの盗難事件。波乱続きの新生活、美綾は「人間の感覚を勉強中」の超現実主義の神様と噛み合わない会話をしながら自立していく―!
「BOOK」データベースより


これまた自宅療養期間中に読んだ作品です。
もう2巻が出ているらしく……月日が経つのって早いですねぇ……。

読んでいて妙に軽めのストーリーだったので、ちょっとビックリしまして。
あまりに先が読み易くて退屈に感じてしまいました。
分かり易い伏線とキャラクターで、読み進める分にはストレス無く読めましたが、もう少し色々と捻って欲しかったなぁ、というのが正直な感想です。
『RDG』もあまり熱中出来なかったので、やっぱり私の年齢的な問題が大きいのでしょう……(遠い目)
次巻からはその心構えで読んでみます!

智佳は有理(『樹上のゆりかご』)の現代版、彼女をよりリアルにしたような印象でした。
彼女には初っ端からイライラさせられて、美綾の妄信っぷりにも更にイライラ……(爆)
何となく加納朋子の“駒子シリーズ”の宇佐美さんも思い出しました。宇佐美さんの方は堂々としていて好きですが(笑)
割とよく出てくるタイプのキャラなので、意外性が全く無かったのが残念です。
泉水子(『RDG』)にはあまり苛々しなかったのに、美綾は結構イライラしちゃいます……。

何となく『樹上のゆりかご』を現代的&若年層向けにアレンジしたような印象です。
『樹上のゆりかご』と『RDG』を足して割った、の方が近いかな。
そもそもこの"講談社タイガ"ってレーベルも知らなったのですが、若年層向けだったんですね。知りませんでした。ライトノベルとはまた違うのかな??
最近は新しいレーベルも多くて、ますます本棚の統一性が失われて行きますね(苦笑)
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2016年09月21日

さくら聖・咲く 佐倉聖の事件簿

『さくら聖・咲く 佐倉聖の事件簿』
著:畠中恵(新潮文庫)

弟を養うためサラリーマンになる!そう決意した大学三年の佐倉聖。元政治家、大堂の下で事務員をしているが、コネ採用はお断りだ。事務所がらみの難問は鮮やかに解決する聖も、就職活動では悪戦苦闘。面接先の広告代理店では事件に遭遇、商社ではインターンシップを突然クビに。奮闘する聖の元に、身に覚えのない五通の内定通知が届く――。爽快感あふれる青春ユーモア・ミステリー。
「BOOK」データベースより


これまた自宅療養期間中に読んだ1冊です。
でもこの辺りからは割と最近の作品です。

前作をものの見事に忘れ去っていました。
今作を読んでいても、あまり前作を思い出せなくて。
憶えてたのは人間関係位。
面白かった、という印象はぼんやり残っているのですが……(汗)

それにしても、今作は現在就活中の方々が読んだら、さぞ立腹モノだろうなぁと思わずにはいられませんでした。
コネでも何でも選択肢がこれほどあるのは恵まれているんじゃないかと思います。
なので、あまり聖に共感が出来ず。ちょっと贅沢なお悩みな気がしまして(笑)

それでも連作の短編集のような構成なので、テンポも軽快で結末もそれぞれでハッキリ着くので楽しんで読めました。
拓が大きくなって、真っ当な子に成長していたのは嬉しかったです。聖の苦労が報われているんだなぁ、と。
他の面々は相変わらずの賑やかさで微笑ましかったですし。……誰だっけ、な方もいましたが(爆)

この作品を読むと議員事務所ってハードだけど楽しそうな職場だな〜って思えてきちゃいますが、もう少し実際の業務の様子もあると嬉しかったです。……あ、もしかして前作で描かれてたのかな??
そのうち再読しよ……。
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2016年09月15日

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016

【THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016】

10日(土)の真駒内セキスイハイムアイスアリーナに参戦して来ました〜!!

実は国内ではGLAYに次いで好きなアーティストなのです。ファン歴も密かにGLAYより長かったりします(汗)
それでも"楽園"からのファンなので、イエモンファンとしては結構遅めの方かと思われます。
なのでライブ参戦は初めてでした!
再結成だけでも嬉しかったのに、まさかチケットが取れるとは!
もう体調が悪かろうと何だろうと這ってでも行ってやる、と心に決めてました。

オープニングでもう感無量!
会場全体でカウントダウンをコールして、1曲目の"プライマル。"のイントロが始まった時はもう涙ぐんでしまいました。
これから本当に聴けるんだ、とか、本当に再結成したんだ、とか。
あれこれグルグル頭を巡ってしまって。
なので吉井さんの一声目で感極まりました。
もう全っ然変わらない声に陶然。
冒頭からピークのような盛り上がりで、会場の一体感も凄かったです。
皆さん同じ気持ちだったんだろうなぁ(●´-`●)
ファン層も幅広くって、これまで行ったライブ・コンサートの中でも一番の幅広さに感じました。
私同様、お一人様での参戦の方も多くお見かけしましたし、意外と若い方も多くて嬉しかったです♪

今回はとにかく聴き惚れたライブでした。
激しい曲でもフリとか途中で忘れてしまうくらい、聴き入ってしまう事が多々。
吉井さんの声があまりにも良くて。
情感タップリで、ちょっとエロくって、それでいて朗らかで伸びやかで。
本当に昔から変わらない素敵なお声にメロメロでした〜(*´艸`*)

私の勝手な分類ですが、ライブって2種類あると思っています。
楽曲を聴く・聴かせるタイプの"楽曲重視"タイプと、楽曲にノる・感じるタイプの"テンション"タイプ。
GLAYは前者で先日のT.M.Rは後者。
イエモンは前者なんだな、と。聴かせる力が物凄かったです。
やっぱりバンド系はそういうタイプが多いのかな、と思いまして。
どちらにもそれぞれの良さがあるので、だからどうこうと言うわけではなくて、今回ライブが続いた事でそういった違いをハッキリ感じられたので。
あくまで私個人の印象に過ぎませんので、どうぞあしからず!

そして「解散しない」宣言もしてくれてビックリするやら嬉しいやら!
GLAYに続き、ファンが一番言って欲しいと願ってる言葉をハッキリと言ってくれるのは本当に嬉しい!
直にその言葉を聞けて幸せでした!!
GLAYの時はビューイングでの参戦だったので、その場にいなかった事が心底口惜しかったので、一入の嬉しさでした。

セットリストも素晴らしく豪華で夢のようでした!!
"楽園"も"カナリヤ"も、"花吹雪"に"バラ色の日々"も!!
聴けたらいいな〜、なんて思ってた曲はほとんど聴けました♪
そうですね、あえて欲を言うならば……"聖なる海とサンシャイン"と"追憶のマーメイド(Original Lyric Version)"、"太陽が燃えている"、"LOVE LOVE SHOW"も聴きたかったぁ〜。
でも聴きたい曲があり過ぎて、結局どんなセトリでも「あれも聴きたかったなぁ〜」って言ってたと思います(笑)
まぁ今後の楽しみにしておきます!!
今後に期待出来るってホントに幸せですねぇ♪

20160910_TYM.jpg
次回以降のライブでも使用していいのかは謎ですが、ペンライト買いました!
どの楽曲で使ったら良いのか分からなっくて見よう見真似で取り出しては、その都度あたふたしてました(笑)
バラ色募金でピックも頂きました! 文字はゴールド。
折角なので、懐かしの"楽園"8cmシングルとともに。

最後に拾いモノのセトリを。
―――――
1.プライマル
2.楽園
3.Love Communication
4.LOVE IS ZOOPHILIA
5.A HENな飴玉
6.Tactics
7.LOVERS ON BACKSTREET
8.薔薇娼婦麗奈
9.球根
10.カナリヤ
11.HOTEL宇宙船
12.花吹雪
13.空の青と本当の気持ち
14.ALRIGHT
15.SPARK
16.見てないようで見てる
17.SUCK OF LIFE
18.バラ色の日々
19.悲しきASIAN BOY
20.Romantist Taste
21.BURN
22.BRILLIANT WORLD
23.WELCOME TO MY DOGHOUSE
24.JAM
―――――
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2016年09月08日

残り全部バケーション

『残り全部バケーション』
著:伊坂幸太郎(集英社文庫)

当たり屋、強請りはお手のもの。あくどい仕事で生計を立てる岡田と溝口。ある日、岡田が先輩の溝口に足を洗いたいと打ち明けたところ、条件として“適当な携帯番号の相手と友達になること”を提示される。デタラメな番号で繋がった相手は離婚寸前の男。かくして岡田は解散間際の一家と共にドライブをすることに―。その出会いは偶然か、必然か。裏切りと友情で結ばれる裏稼業コンビの物語。
「BOOK」データベースより


自宅療養期間中に、未読本を片っ端から読破しました。
もう半年近く積読だった作品のようで、今更感が凄いのですが、折角読んだのでほんのすこしだけでも感想をば(汗)

『残り全部バケーション』
これは何とも……。
面白くなくはないのですが、アッサリ過ぎて引っかかるものが何も……。
お父さんが妙に可愛らしくって憎めなかったです。

『検問』
これが一番面白かったです。
この有り得そうで有り得なさそうなバランスが好きです。
結局Win-Winとなった結末も小気味いいですし。(内容的には犯罪もいいところですけど・笑)

『飛べても8分』
割と真っ直ぐな構成で、驚くようなどんでん返しはありませんでしたが、よくまとめたな〜と思いました。
良いところで終わってしまっているので、しっかり決着を見届けたかったという気もしますが、これはこれで良い余韻な気もします。

* * * * *

やっぱり短編だとちょっぴり物足りなく感じてしまいました。
posted by ミクロン at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月05日

七つの大罪 22巻限定版

何だか展開がすっごく早い気がします。

今巻で何が一番驚いたかって……かつての〈十戒〉の中にッ!
シルヴァンがぁぁぁぁ!!
な、懐かしい!!
そしてやっぱり可愛い……( ´艸`)
思わずコミッックス引っ張り出してきて一気読みしちゃいました(笑)
しかしどうやらメリオダスに惨殺されたとかで……団ちょぉぉぉ(゚Д゚)!!
何だかもう他の事に気が回らない巻でした。

あ、キャスが喋ったのは面白かったです。
是非ホークちゃんとお話しして欲しい!
あとは……最初に出てきた鎧の人、よもや先代の聖騎士長じゃないでしょうね……??
名前忘れちゃいましたけど、ギルサンダーのお父さん。
さすがにそれは無いかな〜。
posted by ミクロン at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする